ビジネス経営編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
第１回のブログ講義に入ります。教科書「ゼロ～なにもない自分に小さなイチを足していく～」は、第０章～第５章で構成されています。ゼロからの出発なので、第０章から始まるのが印象的ですね。
〈第０章：それでも僕は働きたい〉※抜粋
人が新しい一歩を踏み出そうとするとき、次へのステップに進もうとするとき、そのスタートラインにおいては、誰もが等しくゼロなのだ。
つまり、「掛け算の答え」を求めているあなたはいま、「ゼロ」なのである。そして、ゼロになにを掛けたところで、ゼロのままだ。
物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す。小さく地道な一歩を踏み出す。ほんとうの成功とは、そこからはじまるのだ。
〈FPおじさんのインプレッション〉
この本のタイトルにもなっている「ゼロ」の意味を象徴しており、新しく人生のスタートを考えている人への強力なメッセージですね。
人は、成功へのショートカットを求めて、どうすればラクして成功できるか「掛け算」の答えを考えますが、それでは、いつまで経っても「ゼロ」なわけです。小さく地道な一歩を踏み出すことが、成功への唯一の道であると教えています。
FPおじさんも大手専門学校での安定した管理職のポストを捨て、税理士になるため「ゼロ」から地道な一歩を踏み出しました。成功を信じて進みますよ。（合掌）
出典：ゼロ～なにもない自分に小さなイチを足していく～
