FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

強いマインドの育て方⑤

ビジネス経営編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

第4回のブログ講義に入ります。大半の会社員(サラリーマン)は、「金のために働く」 意識をもっています。仕事を通して幸せを感じられない最大の理由です。意識を変えれば行動が変わり、習慣が変わり、そして人生が変わりますよ。(笑)

 

〈第3章:カネのために働くのか?①〉※抜粋

給料のことを「我慢と引き替えに受け取る対価」だと思っていないだろうか?もしそうだとしたら、人生はねずみ色だ。我慢に我慢を重ね、耐え忍んだ対価としてお金を受け取っているのだから。

 

人生の中で、仕事はもっと多くの時間を投じるもののひとつだ。そこを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っている。どうしてそんなに仕事が嫌なのか。多くのビジネスマンは、自らの「労働」をお金に換えているのではなく、そこに費やす「時間」をお金に換えているのだ。

 

「お金(給料)とは、『もらうもの』ではなく、『稼ぐもの』である。積極的に稼いでいくために、自分は「時間」以外のなにを提供できるのか、もっと真剣に考えなければならない。儲けるために働くのではなく、お金から自由になるために働こう。

 

〈FPおじさんのインプレッション〉

FPおじさんは、大学2回生の時にFP(ファイナンシャル・プランナー)という仕事を知りました。米国では、FPが個人のライフプラン設計を行い家計(お金)の管理をしている。

 

日本FP協会が設立された頃で、FPが日本に新しい価値を創造し日本人のお金に対する価値観を180度変えることになると真剣に考えました。バブル経済崩壊直後で、拝金主義が終わり「お金のために働く」という価値観の終焉を感じました。

 

そこで、FPおじさんは、「FP資格を日本に普及させる。」というミッションを掲げ、大手専門学校へ入社しました。以来、20年間で2,000名以上のFPを輩出(教え子)し、FP合格テキストと問題集を執筆・販売しました。

 

来年50歳になるFPおじさんですが、熱いミッションを掲げ全力で走ってきたので「お金のために働く」という感覚は全くありませんでした。歴史上、日本になかったFPという新しい価値の普及に貢献できたことを誇りに感じています。

 

長いライフプラン(人生)は、いつか終焉を迎えます。自分は何故生まれ、そして神様に生かされているのか。社会に貢献できる価値を提供して、自分の死後もその価値が歴史上残るような仕事をしていきましょう‼

 

出典:ゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく~

 

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