FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

強いマインドの育て方⑥

ビジネス経営編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

  

第5回のブログ講義に入ります。前回の第3章の続きです。「金のために働く」 意識を変えれば、人生が激変しお金からの自由を手に入れることができます。全ては自身の決断にかかっていることを教えてくれます。

 

〈第3章:カネのために働くのか?②〉※抜粋

やりがいとは、「見つける」ものではなく、自らの手で「つくる」ものだ。そして、どんな仕事であっても、そこにやりがいを見出すことはできるのだ。

 

仮説を立て、試行錯誤を繰り返す。そんな能動的なプロセスの中で、与えられた仕事は「つくり出す仕事」に変わっていくのだ。能動的に取り組むプロセス自体が「仕事をつくる」ことなのだ。

 

「できっこない」というフタさえ外してしまえば、「やりたいこと」なんて湯水のようにあふれて出てくるのだ。物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか。それだけだ。突き抜けられるかどうかは能力の差ではなく、意識の差なのである。

 

〈FPおじさんのインプレッション〉

前回ブログで書いた通り、大半の会社員(サラリーマン)は、与えられた仕事を時間を提供してこなし、その対価としてお金をもらっている。能動的に取り組む姿勢が著しく欠けていると、FPおじさんは感じます。

 

FPおじさんは、税理士事務所の朝の掃除にやりがいを感じています。誰もが嫌がる仕事を能動的に自ら進んで取りに行く。事務所の掃除は、「心の掃除」なのである。小さなことができない人間は、大きな仕事を成就させることができないと思います。

 

「できっこない」というフタを外すことを、「ブレイク・スルー」といいます。FPおじさんは、大手専門学校の教員時代、「大前研一先生のアタッカーズビジネススクール」で学びました。

 

大前研一先生から学んだのが、心のフタの外し方「ブレイク・スルー」です。実は、そのビジネススクールで講師をされていたのが、有限会社オン・ザ・エッジを起業した当時の堀江貴文さんでした。

 

「ゼロ」という素晴らしい著書とご縁をつないでいただいた大前研一先生へ、心から感謝申し上げます。レベルが違い過ぎて、お会いすることはできないと思いますが、大前研一先生から教えていただいたマインドシップを胸に、中小零細企業の社長様と共に戦う所存であります。

 

出典:ゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく~

 

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