FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

1番天井的中‼今後の日本株をFPが緊急解説

FP実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

先週3/29のブログで、3/27の日経平均株価19,389円が一番天井になることを予想しましたが、ズバリ的中しました。戻りは限定的で短期的に天井をつけることを警告いたしました。プロFPとしてお役に立てて光栄です。(笑)

 

繰り返しになりますが、1番底からの戻り目処は、フィボナッチ・リトレースメントが参考になりす。今回は、38.2%戻しが的中しました。

日経平均株価の戻り目処〉

  • 23.6%戻し ⇒ 底値16,500円から1,770円上昇(18,270円)
  • 38.2%戻し ⇒ 底値16,500円から2,865円上昇(19,365円)
  • 61.8%戻し ⇒ 底値16,500円から4,635円上昇(21,135円)
  • 76.4%戻し ⇒ 底値16,500円から5,730円上昇(22,230円)

 

3/27は年度末(3月決算法人)であり、その日の時価で株価が評価されるため日銀やGPIFが必至に買い支えを行いました。後場、引け間際の値動きを見れば一目瞭然です。案の定、週明け月曜日3/30は、配当落ち分だけ日本株は下落し値を崩しました。

 

さて、今後の日本株の動向はどうなるのでしょうか?株価の動向は「神様」しか分かりません。ただ、プロFP20年の経験から、少しアドバイスをさせていただきます。最終のご判断は、くれぐれも自己責任にてお願いいたします。

 

世には楽観論者が多数おられますが、残念ながらFPおじさんは非常にネガティブ(悲観的)な見通し(シナリオ)を想定しております。今回の新型コロナウィルスの影響は、歴史上、経験したことのない出来事であり、予測不能なところに恐ろしさがあります。

 

実体経済がリセッション(不況)入り確実な上、バブル状態の金融市場(とくにデリバティブ市場)がクラッシュする可能性が高まっています。グリード(強欲)な金融機関は、ハイ・イールド債(投資不適格債)を買いまくっており、この債券がデフォルト(債務不履行)を起こせば金融市場は崩壊します。

 

今後公表される日本のGDPや3月末の企業決算は、絶望的な数値になることは間違いありません。これらの数値が発表されるタイミングで株価は2番底へ向かう可能性を示唆しておきます。

 

それでは、未曽有の世界恐慌へ突入する可能性がある今、何をすれば生き残れるのか。それは、金融リテラシー(FP)を身に付けるしか道は無いとFPおじさんは、真剣に考えています。

 

今後のライフプラン(人生設計)を考える上で、必ず羅針盤になってくれると思います。FPおじさんは、大手専門学校の勤務時代(20年勤務)、FP(ファイナンシャル・プランナー)普及のためにFP講座を立ち上げました。

 

是非、FPおじさんが執筆した「FP受検対策本(テキスト・問題集)」で勉強して、これからの人生を生き抜くための武器(智慧を身に付けてください。皆さんの幸せを心より祈念しております。頑張りましょう‼

 

〈注意〉 

上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。

 

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