FP実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
前回につづき、「今後の日本株」について解説していきます。あくまでもFPおじさんの私論であり、一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。私は神様ではありませんので。(笑)
前回、投資戦略(シナリオ)において最も重要なことは、リスクを分散(コントロール)して「負けない投資」を行うために、投資期間および資金配分を決めることであると講義しました。なお、この資金配分は、各人のリスク許容度により異なります。
- 短期投資 ⇒ 半年~1年(投機トレード)20%
- 中期投資 ⇒ 1年~5年(投資トレード)30%
- 長期投資 ⇒ 5年~10年(運用トレード)50%
また、世界マネーは、そのミッション(目的)により投資期間が異なることも講義しました。実は、この事実を理解することで投資成果が大きく異なります。
以前のブログでご紹介しましたが、商品や製品の価格と同様に株価は、全て「需給関係(需要と供給)」で決まります。この関係(需要と供給)が崩れることで、株価が暴騰したり暴落しているにすぎません。
この「需給関係(需要と供給)」を理解した上で投資する戦略を、FPおじさんオリジナルですが、「Supply and Demand(SD)」戦略(ストラテジー)と名付けています。
信用取引(信用倍率)や株価指数オプション(プットコールレシオ)取引をされている方なら、その意味が直ぐ理解できると思います。このプロが使う戦略の考え方を応用したのが、FPおじさんオリジナル「SDストラテジー」です。
以上、次回から、SDストラテジーを具体的に解説していきます。お楽しみに‼(笑)
〈注意〉
上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。