FP実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
前回につづき、「今後の日本株」について解説していきます。あくまでもFPおじさんの私論であり、一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。私は神様ではありませんので。(笑)
今回もFPおじさんオリジナルの「Supply and Demand(SD)」戦略(ストラテジー)について解説していきます。前回は、そのSDストラテジーの概略をみていきましたが、ザックリでも理解できましたか?
何度も繰り返しますが、商品や製品の価格と同様に株価は、全て「需給関係(需要と供給)」で決まります。この関係(需要と供給)が崩れることで、株価が暴騰したり暴落しているにすぎません。
株価変動の裏側には、市場参加者(機関投資家、ヘッジファンド、個人投資家など)のニーズ(目的)が必ず存在します。そのニーズ(目的)が「需給関係」を生み出し、そして「株価」を形成しているのです。
それでは、これから小学生でも理解できるお話をします。FPおじさんが大好きな「桃」の価格(ねだん)がどうなるかを考えてください。
- 需要(消費者) > 供給(桃の数) ⇒ 「桃の価格が上昇」
- 需要(消費者) < 供給(桃の数) ⇒ 「桃の価格が下落」
そうです。簡単ですね。買いたい人(消費者)が多ければ「桃の価格が上昇」、少なければ「桃の価格が下落」します。これを株価に当てはめると下記のとおりです。
- 需要(買い方) > 供給(売り方) ⇒ 「株価が上昇」
- 需要(買い方) < 供給(売り方) ⇒ 「株価が下落」
もう理解できましたね。買い方(ロングポジション)が多ければ「株価が上昇」、売り方(ショートポジション)が多ければ「株価が下落」します。
以上、今回はFPおじさんオリジナル「SDストラテジー」の基礎を講義しました。少しずつ講義しますので、難しく考えず一歩一歩理解を深めてくださいね。次回も、お楽しみに‼(笑)
〈注意〉
上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。