FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

全国緊急事態宣言発令‼今後の日本株をFPが緊急解説⑲

FP実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

前回につづき、「今後の日本株」について解説していきます。あくまでもFPおじさんの私論であり、一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。私は神様ではありませんので。(笑)

 

今回は特別講義を休講とし、世界一の投資家である「ウォーレン・バフェット」のご紹介をしていきます。ご存知の方も多いと思いますが、20兆円という莫大な資金を運用する米国会社「バークシャー・ハザウェイ」の会長兼CEOです。

 

〈世界3大投資家〉

  1. ウォーレン・バフェット氏 ⇒ 中長期投資(バリュー投資)
  2. ジム・ロジャース氏 ⇒ 中長期投資(ベンチャー投資)
  3. ジョージ・ソロス氏 ⇒ 短期投資(ヘッジファンド系投機)

 

上記は、世界3大投資家として非常に有名な大富豪です。特筆すべきは、三者三様の投資方法で巨万の富を得ています。FPおじさんは、「ウォーレン・バフェット」の投資方法をお勧めしています。

 

ウォーレン・バフェット氏は、企業価値(バリュー)を徹底的に調査・研究して割安な銘柄(企業)へ中長期投資を行います。目先の株価変動は一切気にせず、その企業の成長をを助けるエンジェル(天使)です。

 

ウォーレン・バフェット氏の投資銘柄は、通称「バフェット銘柄」と呼ばれています。「アップル」「バンク・オブ・アメリカ」「コカ・コーラ」「ウェルズ・ファーゴ」、「アメリカン・エキスプレス」などの誰もが知っている大手企業ばかりです。

 

そんなウォーレン・バフェット氏ですが、先日、衝撃的なニュースが飛び込んできました。なんと、保有していた米国4大航空会社「デルタ航空サウスウエスト航空アメリカン航空グループ、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス」の株式を全て売却したことを明らかにしました。

 

また、「現在、魅力的な投資先がない。」「新型コロナウィルスの第二波が来たとき、米国企業がどうなるか分からない。」とまで言われています。皆さん、この意味が理解できますか?

 

FPおじさんは、年明けから一貫してブログやTwitterで「今は株を全て売れ!」と警告してきました。これは、新型コロナウィルスが発生する前からの警告です。FPおじさんを信じていただいた方は、最高値で持株を売却できました。

 

現在、ウォーレン・バフェット氏は90歳です。世界一の投資家であり、かつ人生の大先輩からの金言(警告)を重く受け止める必要があります。昨今、ネット証券の口座開設数が急増し、投資の素人(初心者)が安易に(何も勉強せず)株に手を出しています。

 

今回の特別講義の最初に申し上げましたが、大変残念ですが今後の日本経済については、「ネガティブ(悲観的)」な見通ししか見出すことはできません。投資は自己責任ですが、くれぐれも慎重に余裕資金の範囲内で行ってください。 

 

以上、次回から特別講義を再開します。これからの日本経済の見通しとFPおじさんが考える投資戦略(シナリオ)を公開します。お楽しみに‼(笑)

 

〈注意〉 

上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。

 

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