FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

全国緊急事態宣言発令‼今後の日本株をFPが緊急解説㉛

FP実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

前回につづき、「今後の日本株」について解説していきます。あくまでもFPおじさんの私論であり、一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。私は神様ではありませんので。(笑)

 

今回で、FPおじさんの特別講義もいよいよ最終回です。全31回というロング講義にお付き合いいただき、ありがとうございました。最後にFPおじさんから、皆さんへささやかなプレゼントを贈ります。

 

  • FPおじさんからの金言『車(マイカー)を売って金(ゴールド)を買え‼

 

〈長期投資について〉

これから30年後を見据えて「ムーンショット企業(銘柄)」へ中期投資しながら、「金(ゴールド)銀(シルバー)白金(プラチナ)」へ長期投資することをFPおじさんは、お勧めしています。

 

繰り返しになりますが、世界の中央銀行FRB、ECB、BOJ)は、禁じ手「無制限金融緩和」を使って(投薬)しまいました。今、お金が世界(市場)へ、ジャブジャブ(無制限に)にばら撒かれています。

 

この結果、貨幣経済がどうなるのかは歴史を学べば一目瞭然です。刷った量だけ紙幣の価値は毀損(失われ)し、その信用(クレジット)は失われます。その結果、「インフレーション(物価上昇)」が起こります。

 

デフレーション(物価下落)しか知らない世代の方(平成生まれ・令和生まれ)は、インフレーション(物価上昇)の恐怖を知りません。インフレにより、収入が増えなければ、物(生活必需品)が買えなくなり、生活は苦しく(貧しく)なります。

 

金、銀、白金には利息や配当はありませんが、値上益(キャピタルゲイン)がインフレヘッジ(物価上昇分をカバー)してくれます。世論では、金は最高値で投資妙味がないとの論調もありますが、FPおじさんはナンセンスだと思います。

 

今後、米ドル紙幣が価値を失い「ドル本位制度」が崩壊するリスクが高まれば、「金本位制度」を切望する論調から、世界のお金は「金(ゴールド)」に集中することになるでしょう。そうなれば、今までの高値は底値に代わります。

 

金(ゴールド)は、その埋蔵量が決まっているため、紙幣のように刷って増やすことはできません。FPおじさんの提唱する「SDストラテジー」から考えれば、買い需要が増えれば一気にその価格は上昇し、ゴールドの輝きは増すことになるでしょう。

 

以上、今後、アフター・コロナの世界を生き残るために、「IT(情報技術)リテラシー」と「FP(資産形成技術)リテラシー」を学び、一人でも多くの方が幸せになられることを心より祈念いたします。(合掌)

 

〈注意〉

上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。

 

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