FP実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
日本は4連休で株式市場は休場ですが、米国の株式市場は動いています。その米国市場が天井圏を示す動きになってきましたので、緊急解説していきます。日本の株式市場のプレーヤーは6割が外国人投資家のため、多大な影響を受けますのでご注意ください。
米国株式市場のことをあまりご存知でない方も多いかと思いますので、少し解説すると下記のとおりになります。日米株式市場の比較をすると分かり易いと思います。
〈日米株式市場の比較〉
注目すべきは投資家に大人気の有名インターネット(IT)企業の株価動向ですが、その代表銘柄が急落しています。高値圏で出来高を伴って大きく下落する場合、大口投資家(機関投資家やヘッジファンド)が売り抜けている可能性があります。
〈ナスダック代表銘柄〉7/23(木)の下落率(▲)
この場合、大口の買い手が不在になりますので、株価は下落する確率が高くなります。個人投資家は、こうして高値で取り残されてしまいます。徐々に下落に耐えられなくなった個人投資家が増えて、暴落が始まるのです。
上記が、個人投資家の90%が負けてしまう典型的なパターンです。連休明け、日本市場も大きな影響を受けて下落してスタートします。最後の売り場として、逃げ遅れないようにポジションを閉じる(現金化)ことをお勧めいたします。
株価上昇と金価格の上昇は、理論的には説明できません。どちらかがダミー(嘘)です。FPおじさんは、株価がダミー(嘘)だと考えます。コロナ第2波、そして米中関係の悪化、投資家の皆さん、冷静に考えてください。ブラックスワンが舞い降りる日は近いと思います。
なお、FPおじさんに、個別投資相談したいという方が非常に増えております。ご希望の方は、「Twitter@FP04572932」からDM(ダイレクトメール)でご相談ください。特別に、FPおじさんの投資戦略を公開させていただきます。(笑)
〈注意〉
上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。