FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

キャリアの停滞(キャリアプラトー)とは①

ビジネスキャリア編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

今回は、Yahoo!の記事を拝見して深く共感したことがあり、どうしてもブログで皆さんと共有(シェア)したいと思い記事にすることにしました。アフタコロナの人生をどう生き抜くかを考える機会にしてください。

 

法政大学キャリアデザイン学部の田中教授いわく、キャリアが停滞している状態を「キャリアプラトー」というそうです。目の前の業務にはまじめに取り組んではいるものの、キャリアの成長を自分自身で感じる機会が少なく、変化に乏しい毎日にモチベーションが低下している状態を指します。

 

このような話を聞いて共感してしまう会社員(サラリーマン)の方は、正直、かなり沢山おられるのではないでしょうか。このような状態は、45歳ごろから訪れることが多いそうです。組織内での昇進・昇格もおおよそ先がみえてきて、先の期待を抱きにくくなる人が増えるタイミングです。

 

入社同期や後輩にポジションで先を越されて意欲が低下するケースもあり、ますます組織にぶら下がるような意識で働くようになりがちです。昨今の新型コロナウィルスの影響に伴い、大手企業でも早期退職(リストラ)が加速する中、毎日、不安を抱えて仕事をしている方も多いかと思います。

 

それでは、このようなキャリアプラトーな状態から、どのようにすれば抜け出せるのでしょうか。それは、まず自身のキャリアの棚おろしをして、自分の強みを可視化することだそうです。意識的に「棚おろし」や「見える化」の作業に取り組み、自分の市場価値を見極めるようにしましょう。

 

以上、次回は、資格の専門学校で20年の教員(講師)経験を持つFPおじさんが考えるキャリアアップ術を私論を交えて共有(シェア)いたします。お楽しみに!(笑)

 

出典:法政大学キャリアデザイン学部(田中研之輔教授Yahoo!記事より)

https://www.hosei.ac.jp/careerdesign/kyoin/

 

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