ビジネスキャリア編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
前回につづき、今回も「キャリアプラトー」について解説していきます。FPおじさんの私論で大変恐縮ですが、アフタコロナの人生をどう生き抜くかを考える機会にしてください。
キャリアが停滞している状態「キャリアプラトー」から抜け出すためには、意識的に「棚おろし」や「見える化」の作業に取り組み、「自分の強み」を見つけることが重要であり、先ずは全ての依存状態から「自立」することが必要だとFPおじさんは考えています。
そして、資本主義社会を生きる私たちにとって、その自立を果たすための突破力(ブレイクスルー)の土台(ベース)は、「社会人基礎力(ソーシャル・リテラシー)」にあり「簿記」と「FP(ファイナンシャル・プランナー)」の知識がその鍵を握っていると前回、熱く語りました。
〈お金をマネジメントする力〉
〈お金を支配している人〉
- 社会においてお金を支配する人 ⇒ 原則「経営者(社長)」
- 家庭においてお金を支配する人 ⇒ 原則「奥様(妻)」
「簿記」と「FP(ファイナンシャル・プランナー)」の知識があれば、お金を支配する人の「思考」と「行動」が理解できるようになります。何故、「あなたの給料が少ない」のか、また何故、「あなたの小遣いが少ない」のか分かりますか?
もし、あなたが経済的に恵まれていないと感じるのであれば、「お金を支配する人」になるか、あるいは「その思考を理解」することで、大きく人生がパラダイムシフトすることは間違いありません。
FPおじさんは、税理士事務所において「お金を支配する人(経営者)」とお付き合いしています。その思考プロセスは、「お金に支配されている人(労働者)」のそれとは全く異なります。
繰り返しますが、「簿記」と「FP(ファイナンシャル・プランナー)」の資格には、3級から1級までのレベルが設定されていますので、一歩一歩知識を積み上げることができます。コロナ危機を悲観する前に、今直ぐ、勉強を開始してください。
以上、次回も、FPおじさんがお勧めする「簿記」と「FP(ファイナンシャル・プランナー)」資格について、より具体的な活用方法などを解説していきます。お楽しみに!
出典:法政大学キャリアデザイン学部(田中研之輔教授Yahoo!記事より)
https://www.hosei.ac.jp/careerdesign/kyoin/