FP実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今週木曜日(9/3)、米国NYダウ平均株価が一時1,000ドル安まで大暴落しました。また、翌日金曜日(9/4)、同株価が一時600ドル安まで叩き売られて引けにかけて150ドルまで買い戻され相場が終わりました。
多くのメディアでは、「利益確定売り」だというお決まりの後解釈ばかりですが、大暴落の真実が表面化してきましたので情報共有させていただきます。あくまでもFPおじさんの私論となりますので、最終ご判断を自己責任でお願いしますね。
何と、ソフトバンクG(SBVF)が大量のコールオプション(OP)を購入して米国株を吊り上げているのが露呈しました。コールOPは、将来、必ず反対売買して「売り決済」されるため、株価の下落を引き起こす引き金(トリガー)になります。
上記の情報が一部関係者に漏れたため、売り急ぎから米株暴落につながった可能性が高いと思われます。本日、日経新聞を含めて世界各国の一般紙がこの情報を一斉に報道したため、週明け以降、大参事になるかもしれません。
米国株が大暴落すれば、コールオプションの損失によりソフトバンクGが破綻するリスクも高まり、日経225の採用銘柄ですから日本株すべてに影響がおよびます。ソフトバンクGは、いよいよ投機筋(ヘッジファンド)に豹変し、子会社である携帯事業を行うソフトバンクの持株さえも売却して超ハイリスクのオプションに手を染めてしまいました。
尊敬していた「孫正義会長」の晩年における「愚行」は非常に残念であり、「お金が人を変えてしまう。」典型例として後世に語り継がれることになるかもしれません。人は晩年において自身の人生を振り返り、次世代の「礎」になるためにどのような行動をとるべきかを考えなければなりません。無念。
以上、FPおじさんに、個別投資相談したいという方が非常に増えております。ご希望の方は、「Twitter@FP04572932」からDM(ダイレクトメール)でご相談ください。大反響につき「有料相談」になりますが、お役に立てると思います。(合掌)
出典:日本経済新聞社ホームページ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63492230V00C20A9000000/
〈注意〉
上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。