ビジネスキャリア編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
新型コロナウィルス発生に伴う日本経済への影響は甚大で、FPおじさんは一貫してこれからの「経営リスク管理の徹底」を勤務する税理士法人で訴えています。全ての産業がダメージを受ける今回の騒動は、過去に経験したことがない恐ろしさがあります。
今週、みずほFGが「週休3・4日制導入」を公表したり、ANAが「希望退職や賃金カット」を公表しました。毎年、大学生が就職したい企業のトップランカーである大企業の今回の措置は、ことの重大さを物語っています。
実は、FPおじさんの息子(長男)は大学3回生で2021年に就職活動が始まります。大学での就職ガイダンスが始まり、就活の心構えとして一冊の本を贈りました。それは、東レ研究所の佐々木常夫社長様(当時)が執筆された「会社で生きることを決めた君へ」です。
この本は、FPおじさんが大手専門学校の管理職としての勤務時代、悩み苦しんでいた時に読ませていただき「心の支え」とした大切な一冊です。勤務していた大手専門学校は、全国展開する社員2,000名を超える大企業でした。
そこには、半沢直樹の「東京中央銀行」と同じような組織の壁が存在し、管理職として様々な葛藤がありました。寝れない日々や、トイレで嘔吐した記憶が今でも走馬灯のようにフラッシュバックします。
これから社会人になる息子へ、社会へ羽ばたく若者へ、そして日本全国の戦うサラリーマン諸君(同志)へエールを込めて、今回から数回にわたり「会社で生きる」ことの意味をFPおじさん流にインプレッションしていきます。
今、非常に厳しい環境に置かれている方も多いかと思いますが、絶望していても何の解決にもなりません。とにかく、「前を向き」そして「顔を上げ」、進撃していただきたいと考えています。
最後に、佐々木常夫社長様へ素晴らしい著書(アドバイス)をお書きいただいたことに対し、この場をお借りして心より御礼を申し上げます。今回のインプレッションが、少しでも生きる勇気に繋がれば幸いに存じます。(合掌)
出典:会社で生きることを決めた君へ(佐々木常夫著)
https://books.rakuten.co.jp/rk/6b44fb43588e3c6a9a49bc1d02787da8/?l-id=search-c-item-img-01