ビジネスキャリア編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、日本全国で半沢直樹と同様に熱いマインドを持って会社で戦っている諸君(同志)へエールを贈る特別講義の第3回です。お蔭様で大好評です。東レ研究所の佐々木常夫社長様(当時)が執筆された「会社で生きることを決めた君へ(PHPビジネス文庫)」をご準備ください。
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〈第1章 会社で生きる君へ〉
会社での仕事が充実していて、なおかつ家庭や趣味も充実しているというのが、やはりいちばん幸せな生き方ではないかと思います。「仕事かプライベートか」ではなく、「仕事もプライベートも」を目指したほうがより幸せになれると思います。
よき職業人になれない人が、よき家庭人を目指そうとしても難しいと思います。特にホワイトカラーの場合、人とのコミュニケーション能力の有無が仕事ができるかどうかのキーになります。
職場で上司や部下に気遣いができない人が、家庭で奥さんや子どもにこまかい心配りができるのでしょうか。「仕事に限界を感じたから家庭に逃げる」という発想では、どちらもうまくいかなくなる可能性があります。
〈FPおじさんインプレッション〉
「ワーク・ライフ・バランス」に対する考え方には個人差があり、かつ男女差があります。良い悪いではなく、FPおじさんの勝手な感想を述べさせていただきますので、一つの意見(感想)として傾聴していただければ幸いに存じます。
FPおじさんは勤務する税理士法人で、多くの経営者や開業医とお付き合いをしています。大半の方は、「オン」と「オフ」を意識することなく、従業員の幸せ、そして社会への責任(貢献)について考えておられます。
「ワーク・ライフ・バランス」とは一見聞こえの良い言葉ですが、FPおじさんは正直、好きではありません。FPおじさんは、会社の仲間も家族(ファミリー)だと考えていますので、職場と家庭の区別はありませんので仕事が大好きです。
職場と家庭に壁を作っている方は、必ず「人生の壁」にぶつかります。確かに、世の中には自分と価値観が全く異なる人がいますので、100%分かり合えることなど絶対にありません。ただ、それを気にしても全く意味がありません。
人生は意外と短いと思います。くよくよ悩まず、「人生を受け入れ」、そして「人は不条理で強くなる」と考えて、会社で生きることを決意(不退転の決意)をして共に頑張って欲しいと思います。辛い時は、空を見上げ「何とかなるさ」と笑ってくださいね。
出典:会社で生きることを決めた君へ(佐々木常夫著)
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