ビジネスキャリア編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、日本全国で半沢直樹と同様に熱いマインドを持って会社で戦っている諸君(同志)へエールを贈る特別講義の第5回です。お蔭様で大好評です。東レ研究所の佐々木常夫社長様(当時)が執筆された「会社で生きることを決めた君へ(PHPビジネス文庫)」をご準備ください。
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〈第1章 会社で生きる君へ〉
「自分はきちんと評価されていない」という悩みを持つ人は、とても多いようです。そういう人に対しては、「そもそも人事なんて不公平なものだ」と答えるようにしています。
人事評価は、人が人を評価するものです。評価する側の価値観や好き嫌いが必ず評価に反映されてしまうのです。
「風車 風の吹くまで 昼寝かな(第32代内閣総理大臣 広田弘毅)」
上司からまっとうな評価をされないときには、それぐらいの気持ちでいればいいのです。それが、何事にも動じない心を手に入れることにもつながります。
〈FPおじさんインプレッション〉
FPおじさんは、税理士事務所や税理士法人の勤務を通して、様々な業種・業態の会社の社長や従業員の皆さんとお付き合いをさせていただいています。どの会社にも必ず組織の壁が存在して、人の心を悩ませます。
マズローの5段階欲求説は非常に有名ですが、人は「自己承認欲求」を最も最上位に有して生きています。「社長になって認められたい」というサラリーマンの欲求が、その最たる例だと思います。
一方で、皆さんご存知の神経営者「松下幸之助先生、稲盛和夫先生、柳井正先生」には、そのような我欲は一切ありません。「利他」の精神を貫き「人のため、社会のため」という一途な経営理念(フィロソフィ)を胸に会社を起業されました。
FPおじさんも未熟者ですから、未だその境地には程遠いと感じていますが、毎朝4時に起床して瞑想し自分の存在価値や余生で果たすべきミッションを考えています。正直、辛いこと苦しいことは日常茶飯事です。
ただ、そんな時は、「必ず何とかなるさ。」と夜空を見上げ、二人のわが子の顔を思い出し大きく深呼吸をします。寒空に澄み渡る空気は、体を癒してくれますよ。(笑)
出典:会社で生きることを決めた君へ(佐々木常夫著)
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