ビジネスキャリア編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、日本全国で半沢直樹と同様に熱いマインドを持って会社で戦っている諸君(同志)へエールを贈る特別講義の第13回です。お蔭様で大好評です。東レ研究所の佐々木常夫社長様(当時)が執筆された「会社で生きることを決めた君へ(PHPビジネス文庫)」をご準備ください。
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〈第4章 強いチームをつくる〉
私たちは言葉を用いて日々思考しています。コミュニケーションも言葉を媒介として成立します。言葉なくしては、思考もコミュニケーションも成り立ちません。
どんな言葉を用いれば、相手に正確に伝わるか、相手の心を揺さぶるかということを考えながら、言葉を選び、磨き、発していかなければいけないのです。
言葉はリーダーの最大の武器です。自分の生き方、働き方を後ろ姿で部下に示すのも大切ですが、そうはいっても言葉の力は大きい。リーダーになったら、言葉磨きを怠らないでください。
〈FPおじさんインプレッション〉
FPおじさんは、「言霊(言葉のパワー)」を心底、信じています。ポジティブで元気な言葉は相手に幸せを運び、また自分にパワーを与えてくれます。なので、ネガティブな言葉は絶対に使いません。また、「辛い」とか、「しんどい」とかという類の言葉も口にしません。
ブログで何度もご紹介のとおり、FPおじさんは大手専門学校の教員(講師)を20年間務めました。生徒(受講生)は、先生の言葉(言霊)によって成長していくことを身をもって体感してきました。
出来の悪い生徒(受講生)であっても「大丈夫や合格できるで!」と毎日、声を掛け続けていると日増しに顔つきが変わっていき、自ら進んで勉強(学習)に取り組むようになります。そして、全く異なる人間(人格)に成長します。
人は、辛い時や悲しい時、「歌曲」を聴きます。そして癒されます。これは一番分かり易い「言霊(言葉のパワー)」による作用です。それでは、どうしたら「言葉力」を磨くことができるのでしょうか。
それは、ズバリ「多読」することです。FPおじさんは、職業柄もあり沢山の本を読みます。ただ、多くの方が、一回読んで満足してしまい血肉化していきません。FPおじさんは、1冊の本を最低3回読みます。
「1回目は流し読み、2回目はマーカー引き、3回目は付箋貼り」です。これは、FPおじさんオリジナルの3ステップ読書術です。著者が述べたいキーワードを絞り込んでいき、自分の血肉にしていきます。そして、定期的に付箋箇所を見直します。
以上、「言霊(言葉のパワー)」を使って、コロナ危機を乗り超えて行きましょう。皆さんのご多幸を改めて祈念しております。お互い頑張りましょう。(メリー・クリスマス!)
出典:会社で生きることを決めた君へ(佐々木常夫著)
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