FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

【サラリーマン応援】会社で生きることを決めた君へ⑮

ビジネスキャリア編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

今回は、日本全国で半沢直樹と同様に熱いマインドを持って会社で戦っている諸君(同志)へエールを贈る特別講義の第14回です。お蔭様で大好評です。東レ研究所の佐々木常夫社長様(当時)が執筆された「会社で生きることを決めた君へ(PHPビジネス文庫)」をご準備ください。

 

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〈第5章 自分を高める〉

 「人は何のために働くのか」こういう疑問が頭の中に浮かんでくる人は、ある意味恵まれた環境にあるといえます。今日一日を生きることさえ必死な人にとって、何のために働くのかは自明のことです。明日の食事を確保するためです。

 

仕事をしていると、苦しいことがたくさんあります。自分の能力を超えていると思われる課題を突き付けられることもありますし、上司や部下、顧客との人間関係に悩んだり、ときにはひどい裏切りを受けて傷ついたりします。

 

その問いに対して、私ならこう答えます。「人は自分の成長のためと、何かに貢献するために働いている。」自己の成長に対して喜びを感じるのは、人間の本能のようなものです。

 

自己を成長させたいという欲求と、社会に貢献したいという欲求の両者を満たせるのが仕事です。私たちが働く意味はそこにあります。

 

〈FPおじさんインプレッション〉

新型コロナウィルスの影響に伴い、日本経済は大きなダメージを受けてしまいました。現在も新規感染者数は増え続けており、終わりの見えない戦いになってきました。そのような状況の中、「働く意味」は生きるためだと思います。

 

それを理解した上で、あえて皆さんに深考していただき、この難局をどう乗り越えて行けば良いのかを考える機会にしていただけたら幸いです。このような状況において、ネガティブに考えると底なし沼に嵌ります。

 

ネガティブに考えても答えが出ないのであれば、開き直る勇気ポジティブ・マインド)が必要なのではないでしょうか。最後に、FPおじさんが尊敬するapple創業者の故スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチを贈ります。

 

「今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか。」

「自分の心や直感に従う勇気を持て。ハングリーであれ。愚か者であれ。」

 

出典:会社で生きることを決めた君へ(佐々木常夫著)

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