FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

【Manners make the man. 】マナーが人(紳士・淑女)を作る!

番外編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

新型コロナウィルスの猛威が止まらず、緊急事態宣言の行方が非常に気になりますが、今日から仕事始めの方もおられると思います。終わりの見えない苦難が続きますが、心に「鬼滅の刃」をかざして頑張りましょう!

 

さて、今回は、FPおじさんが自己紹介で必ずお話する一言をオファーしたいと思います。何度かブログでご紹介済みですが、皆さんの血肉になるまで繰り返し繰り返しご紹介します。(笑)

 

【Manners make the man. 】マナーが人(紳士・淑女)を作る!

 

皆さんは、「キングスマン」という英国スパイ・アクション映画をご存知でしょうか。FPおじさんは、「007」の大ファンで、イギリス映画をよく観ます。このブログのプロフでもご紹介していますが、英国俳優ジェイソン・ステイサム氏の大ファンです。

 

スパイ組織キングスマンの一人、ハリーから将来を見込まれたエグジーは、貧乏暮らしとDVに悩む母と暮らしており、粗悪な環境の下で不良になっていました。話す言葉もマナーも下品で、友達も札付きの不良ばかりでした。

 

そんな、不良たちにハリーは、静かに、そして真摯に語り掛けます。「マナーが紳士を作るんだ。【Manners make the man. 】」と。生まれや家柄ではなく、努力して培った礼節こそが立派な人間を作る。

この言葉は、オックスフォード大学のニュー・カレッジやウィンチェスター・カレッジを創設された中世の神学者・政治家・教育者「William Horman」の名言で、英国では非常に有名な言葉のようです。英国紳士(ジェントル・マンの原点ですね。

 

FPおじさんは、この映画に心底惚れこみました。そして、ジェントルマン・シップを忘れないように、胸に「ポケット・チーフ」を挿すようになりました。すると、自然に言葉遣いや行動が変わっていきました。今では、20種類のポケット・チーフがコレクションです。

 

現在、新型コロナウィルスの感染防止が叫ばれる中、日本国民一人一人の行動や礼節が試されています。人間は窮地に追い込まれた時、その本性が現れます。FPおじさんは、年末年始仕事をするためオフィスへ通勤していました。

 

いつも2つの大きな百貨店の前を通り過ぎます。そこで、非常に残念で苛立たしい光景を目にしました。開店前から行列ができており、危機感の欠片もない人たちの姿です。自分たちさえ楽しければ良いという礼節の無さに失望しました。

 

生活必需品を買うなら兎も角、百貨店の高級品を今、この大変な事態に並んでまで買う必要があるのか。強欲(グリード)に塗れた人間の姿を「鬼畜」と言います。今こそ、マナー(礼節)を守り日本国民一丸となって、この難局を乗り超えるべきだと思います。

 

以上、今回のブログには、賛否両論あるかと存じますが、あくまでもFPおじさんの感想です。皆さんも自分の行動を振り返り、今、自分に何ができるのかを真剣に考えていただければ幸いに存じます。(合掌)

  

f:id:FP1nakagawa:20190630095904j:plain