ビジネス実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、アフタコロナを生き残るための唯一無二の経営思考「breakthrough(ブレイクスルー)」を構築していただく講義の第10回です。自ら新しい価値(仕事)を創造し、硝子の天井を突き破る起業家マインドを鍛えてください。
なお、FPおじさんは、大学教授(博士)ではありませんので専門家の皆さんからすると稚拙な内容かもしれません。ただ、実務家として中小零細企業の現場でお役に立つ内容を講義できれば幸いです。
〈企業の戦略ストーリー=企業の戦略トラベル〉※毎回、再掲します。
- 経営理念(あるべき姿)=旅行の「目的」
- 経営計画(中期・短期目標)=旅行の「目的地」
- 定量目標(KGI・KPIなどの数値)=旅行の「予算」
- 定性目標(CSFなどの成功要因)=旅行の「行程」
- バランススコアカード(BSC)=旅行の「情報(しおり)」
〈第10回講義〉
さて、今回から実務ベースでお役に立てるBSC(バランス・スコアカード)を活用した「KPIマネジメント」について解説していきます。毎回、少しずつ頭を整理してご自身のビジネスモデルにフィッティングしていただけれ幸いです。
どの業界のビジネスモデルにも通用する普遍的な原理原則を習得することで、今後のキャリアアップにも役立ちます。「土の時代」から「風の時代」へのパラダイムシフトにより応用の効く知識習得がマストになります。
「KPIマネジメント」は、大企業においては当たり前のように導入されていますが、中小零細企業では戦略志向の社長や顧問税理士の先生方がいる会社を除いては導入されていないと思います。
FPおじさんは元メジャーリーガー(野球選手)イチロー(鈴木一朗)さんの大ファンですが、イチローさんは自分が狙った場所へヒットを打てる戦略的なバットコントロールができました。
企業経営においても「戦略的な視点」が非常に重要で、狙って業績が上がるのと偶然(たまたま)業績が上がるのとでは意味合いが全く異なります。イチローさんのようにヒットを量産するには「KPIマネジメント」がカギ(Key)になります。
以上、心に鬼滅の刃をかざして、炭次郎のように絶対に諦めず「全集中水の呼吸」でブログ講義を受講してみてください。必ず、何か一閃の生きる智慧(ヒント)が見つかるはずです。超えて行こう!(祈)
出典:日本BSC学会ホームページ
https://bsc-japan.jimdofree.com/