ビジネス実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、アフタコロナを生き残るための唯一無二の経営思考「breakthrough(ブレイクスルー)」を構築していただく講義の第14回です。自ら新しい価値(仕事)を創造し、硝子の天井を突き破る起業家マインドを鍛えてください。
なお、FPおじさんは、大学教授(博士)ではありませんので専門家の皆さんからすると稚拙な内容かもしれません。ただ、実務家として中小零細企業の現場でお役に立つ内容を講義できれば幸いです。
〈KPIマネジメント〉※毎回、再掲します。
- KGI ⇒ 経営の最終目標(ゴール)=登りたい山(エベレスト・富士山)
- KPI ⇒ 目標達成に必要な事前準備=事前トレーニング方法(体力作り)
〈第14回講義〉
前回、経営戦略策定には「4つの視点」が重要であり、その4つの視点を見える化したものが、「BSC(バランス・スコアカード)」であると解説しました。アフタコロナ(不透明な時代)を生き残るためには、中小零細企業においても必須のアイテムになります。
〈BSC「4つの視点」〉※BSC上では、下記に置き換わります。
- 人 ⇒ 「学習・成長」の視点
- 物 ⇒ 「業務プロセス」の視点
- 金 ⇒ 「財務」の視点
- 情報 ⇒ 「顧客」の視点
FPおじさんは税理士事務所や税理士法人での勤務を通じて、たくさんの経営者(社長・理事長)の方とお会いして経営相談を受けてきました。大半の中小零細企業では、経営者が現場仕事を兼務しているケースが多く日々の業務に忙殺されています。
そのような経営者の口癖は「忙しいから考える余裕がない。」となりますが、これは本末転倒であり、経営者がやるべきことは先ず「深く考えること。」に尽きます。忙しいは単なる言い訳であり、子供でも同じことを言います。
今回の新型コロナウィルスに伴う経済環境のパラダイムシフト(劇的変化)を甘く見てはいけないと思います。江戸時代が終焉し、明治維新が起きたレベルの壮大な時代変化が起きようとしています。
このパラダイムシフトをピンチと考えるか、チャンスと考えるか「2者択一」の岐路に経営者は立たされていますが、FPおじさんは「大チャンス」だと感じています。釈迦に説法ですが、明治維新により多くの有名企業(財閥など)が勃興しました。
以上、心に鬼滅の刃をかざして、炭次郎のように絶対に諦めず「全集中水の呼吸」でブログ講義を受講してみてください。必ず、何か一閃の生きる智慧(ヒント)が見つかるはずです。超えて行こう!(祈)
出典:日本BSC学会ホームページ
https://bsc-japan.jimdofree.com/