ビジネス実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、アフタコロナを生き残るための唯一無二の経営思考「breakthrough(ブレイクスルー)」を構築していただく講義の第15回です。自ら新しい価値(仕事)を創造し、硝子の天井を突き破る起業家マインドを鍛えてください。
なお、FPおじさんは、大学教授(博士)ではありませんので専門家の皆さんからすると稚拙な内容かもしれません。ただ、実務家として中小零細企業の現場でお役に立つ内容を講義できれば幸いです。
〈BSC「4つの視点」〉※毎回、再掲
- 人 ⇒ 「学習・成長」の視点
- 物 ⇒ 「業務プロセス」の視点
- 金 ⇒ 「財務」の視点
- 情報 ⇒ 「顧客」の視点
〈第15回講義〉
アフタコロナ(不透明な時代)を生き残るための最強ツール「BSC(バランス・スコアカード)」にプロット(配置)される「4つの視点」を常に意識して経営する(働く)ことで、経営者脳(社長マインド)が成熟されます。
経営者(社長・理事長)でないサラリーマン(会社員・公務員)の方でも現場の仕事において「4つの視点」を意識して、自分自身の仕事を棚卸してみてください。会社(社長)が何をあなたに期待している(求めている)のかが見えてきます。
さて、今回から順番に「4つの視点」について詳細に解説していきます。4つの視点は、大きく2つに分類できます。「財務の視点」と「非財務の視点」の2種類であり、下記に分類されます。
- 長期的思考評価(視点)⇒「財務の視点」
- 短期的思考評価(視点)⇒「非財務(顧客、業務、学習・成長)の視点」
経営(ビジネス)の究極ゴールは、「儲けること」に尽きます。儲けがなければ、「従業員の生活」は守れませんし、また「社会貢献」など絵空事になってしまいます。働いても働いても儲からない中小零細企業は、「財務の視点」が著しく弱く「非財務の視点」ばかり追い求めているからです。
以上、心に鬼滅の刃をかざして、炭次郎のように絶対に諦めず「全集中水の呼吸」でブログ講義を受講してみてください。必ず、何か一閃の生きる智慧(ヒント)が見つかるはずです。超えて行こう!(祈)
出典:日本BSC学会ホームページ
https://bsc-japan.jimdofree.com/