ビジネス実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、アフタコロナを生き残るための唯一無二の経営思考「breakthrough(ブレイクスルー)」を構築していただく講義の第17回です。自ら新しい価値(仕事)を創造し、硝子の天井を突き破る起業家マインドを鍛えてください。
なお、FPおじさんは、大学教授(博士)ではありませんので専門家の皆さんからすると稚拙な内容かもしれません。ただ、実務家として中小零細企業の現場でお役に立つ内容を講義できれば幸いです。
ところで、前回、51歳の誕生日ブログをアップしたところ、ご愛読の皆さんから多数の温かいお祝いメッセージをいただきました。お蔭様で人生の後半戦を闘う強い決意ができました。本当にありがとうございました。
これからも「有料級の内容を無料でオファー」をモットーに、皆さんの人生がより良いものになるよう頑張ってブログを更新してまいります。是非、皆さんが幸せにしたい方へFP1級おじさんブログをシェアしてくださいね。(笑)
〈第17回講義〉
釈迦に説法ですが、4つの視点の中で最も重要なのが「財務の視点」です。現在の制度会計において経営者(社長)が理解すべきことは、「発生主義」と「現金主義」の違いです。(意味が分かりますか?)
「期間損益」と「現金収支」が一致しないために、「黒字倒産」が中小零細企業においてはよく起こります。「現金(キャッシュ)」は、会社(法人)の血液です。「勘定合って銭足らず」では貧血で倒れてしまいます。
DX(デジタルトランスフォーメーション)によりAIが進化しクラウド会計が進んでいますので、タイムリーに経営数値を把握して「どんぶり勘定」にならないよう細心の注意を払うことが大切です。「顧問税理士に任せいているから大丈夫」は危険です。
「財務の視点」の次に大切なのが、「顧客の視点」だとFPおじさんは考えています。いわゆる「マーケティング(新規顧客創造)」ですね。皆さんは、「顧客絶対主義」と「顧客中心主義」の違いをご存知でしょうか。
「絶対」と「中心」の2文字が異なるだけで、 マーケティング効果は全く違う結果を生み出します。宿題にしたいと思いますので、次回までに自分なりの答えを導き出しておいてください。
以上、心に鬼滅の刃をかざして、炭次郎のように絶対に諦めず「全集中水の呼吸」でブログ講義を受講してみてください。必ず、何か一閃の生きる智慧(ヒント)が見つかるはずです。超えて行こう!(祈)
出典:日本BSC学会ホームページ
https://bsc-japan.jimdofree.com/