歯科経営実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
新型コロナウイルスの発生から1年半も経過しましたが、未だ出口の見えない状況に心身共に疲れ、また経済的に困窮されておられる方も多数おられるかと思います。私にできることは限られますが、このブログを通じて少しでも寄り添えたら幸いです。
綺麗ごとを言うつもりは毛頭ありませんが、命を懸けて新型コロナウイルスと闘う医療従事者の皆様へこの場をお借りして心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。(感謝)
さて、FPおじさんは新型コロナウイルスの発生後、医療現場を支援したいと考え一念発起して「医業経営に特化した税理士法人」へ転職しました。実務を通して得た知識を皆さんとシェアして、医業経営に関与されておられる方の一助になれば嬉しいです。
FPおじさんは、医業の中で「歯科医業」の決算・申告を担当しています。公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会様のテキストを参考にさせていただき、ポイントを整理していきたいと考えております。
〈歯科医院経営コンサルティング内容〉
- 現状と展望
- 開業支援
- 経営改善支援
- 人事管理と労務対策
- 事業承継
上記5つのテーマを、これから数回にわたりブログ講義していきます。歯科医業に特化していますが、他の医業についても参考になる内容があります。また、医業に関係の無い方も是非ご一読いただき、医業の社会的問題点を共有してみてください。
我が国は、先進諸国に類を見ない急速な少子高齢社会を迎えており、かつ厳しい国家財政が社会保障政策に大きな影響を及ぼしています。歯科医業については、歯科医師の過剰状態、患者ニーズの高度化・多様化、さらには滅菌消毒管理の不備の問題など課題は山積しています。
以上、新型コロナウイルスの一日も早い収束を心から祈念しながら、気合を入れてブログ講義していきたいと思います。皆さんも全集中水の呼吸でブログを読んでくださいね。(合掌)
出典:歯科医院コンサルティングマニュアル(中級編)