番外編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
職業柄、デスクワークでパソコンと睨めっこしながら日々の会計業務や決算業務を行うため「肩こり」や「偏頭痛」に悩まされています。寒くなってくると筋肉が硬直して、さらに事態は悪化します。(笑)
先日、余りにも背中全体が痛むため整形外科へ行ってきました。新型コロナウィルスの影響でこの1年半、激務でボディ・メンテナンスを怠っていました。反省しながら久しぶりに患者としての通院です。
外科医の診察を受けましたが、お蔭様で異常はなく「肩甲骨はがし」という施術を受けました。後から分かったのですが最近、YouTube動画でも一大ブームになっているようです。
「肩甲骨はがし」とは、固まってしまった肩甲骨周りの筋肉とファシア(繊維組織)をほぐして柔らかな動きを取り戻すための施術をいいます。
肩甲骨を上げてギュッと寄せる動きをすることでマッサージではほぐれない深部の筋肉、肩甲骨を動かす菱形筋(りょうけいきん)や肩甲挙筋(けんこうきょきん)に働きかけます。
肩こりの一番の原因は首にかかり続けた負荷の集積によるもので、人の頭の重みが影響しているそうです。頭は体の10%もの重みがあり、首が支えています。そして、その首を支えているのが「肩甲骨」です。
「肩甲骨はがし」によって、首の周りの硬くなった筋肉をほぐしてあげることで、血流を良くして不調を改善することができます。肩甲骨はがしは、自律神経を整える効果も期待できるのでストレス発散にもなります。
FPおじさんは毎週土曜日に通院して、「肩甲骨はがし」を生活のルーティーンへオンしようと思います。皆さんも是非、トライしてみてくださいね。(合掌)
出典:ハレバレホームページ(東京医科大学整形外科准教授 遠藤健司先生)
https://hc.kowa.co.jp/vantelin/harebare/easy_method/vol01/