会計実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
前回につづき、「為替手形」をみていきます。前回、「自己受為替手形」を解説しました。今回は、「自己宛為替手形」になります。
〈自己宛為替手形〉
自己宛為替手形とは、振出人が名宛人となるように振り出した為替手形のことです。本店が支店の仕入先から仕入れた場合の買掛金を支店に支払ってもらいたいときなどに用いられます。
- 振出人 ⇒ A本社
- 名宛人 ⇒ A支社
- 指図人 ⇒ 仕入先
( A社の仕分パターン)
- 振出時 ⇒ (買掛金)/(支払手形)
(B社の仕分パターン)
参考:上記仕訳は、(借方)/(貸方)です。