FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

強いマインドの育て方⑧

ビジネス経営編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

  

第7回のブログ講義に入ります。「働くこと=信用をえること」です。それでは、その信用をえるための具体的なプロセスはどうすべきかを考えます。

 

〈第4章:自立の先にあるつながり〉※抜粋

シンプル・イズ・ベスト。シンプルだったはずの課題を複雑にしているのは、あなたの心であり、揺れ動く感情である。そして自分の人生を前に進めていくためには、迷いを断ち切り、シンプルな決断を下していく必要がある。 

 

人が前に進もうとするとき、大きく3つのステップを踏むことになる。

  1. 挑戦・・・リスクを選び、最初の一歩を踏み出す勇気
  2. 努力・・・ゼロからイチへの地道な足し算
  3. 成功・・・足し算の完了

 

挑戦と成功の間をつなぐ架け橋は、努力しかない。その作業に没頭し、ハマっていくしかないのである。成功したければ挑戦すること。挑戦して、全力で走り抜けること。その全力疾走のことを、人は努力と呼ぶ

 

〈FPおじさんのインプレッション〉

経営者に求められている仕事とは、業務をこなすことではない。ズバリ「決断すること。」である。忙しい忙しいと嘆く経営者が多いのは事実ですが、それは心を感情が支配しているからだと教えてくれています。

 

感情をコントロールするために、シンプル・イズ・ベストな感覚を磨けば、常に冷静な判断ができるとFPおじさんも思います。FPおじさんが勤務する税理士の先生から女性経営者のサポートは難しいと言われました。

 

誤解を恐れずに言うと、女性には感情で物事を判断する人が多いと思います。家庭での夫婦の会話を見れば一目瞭然です。今、業界大手の大塚家具が経営の窮地に陥っていますが、現女性社長が感情で判断した典型例だと考えます。

 

さらに、「努力」=「成功への架け橋」だと教えてくれています。歌手「ゆず」さんの曲に「栄光の架け橋」があります。FPおじさんも大手専門学校の勤務時代に、合格祝賀会で受講生様へのプレゼントとして教員一同でよく歌いました。

 

強いマインド(経営者マインド)は、ゼロにイチを足していく地道な努力でのみ形成されます。成功へブリッジするために、日々、全力疾走で走り抜けよう‼

 

出典:ゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく~

 

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