令和元年（2019年）分の所得税確定申告

所得税法編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

令和元年（2019年）が終わり、個人の所得（事業所得、不動産所得、給与所得など）が確定するため、いよいよ個人所得税の確定申告（毎年２月16日～３月15日）が始まります。

全国の税理士事務所では、超繁忙期を迎えるため戦々恐々としていると思います。今回は、カレンダーの関係で、2020年２月17日（月）～３月16日（月）が確定申告期間になりますので注意してください。

なお、税務署の開庁時間は、月曜日から金曜日までの８時30分〜17時ですが、確定申告期間内に限り、一部の日曜日に開庁して相談・申告書受付を行う税務署もあります。FPおじさんも毎年、確定申告をしています。（笑）

国税庁のホームページで確定申告書を作成（ガイダンス通りに入力すれば簡単に作成できます。）して、郵送（消印有効）しています。サラリーマン（給与所得者）の方が、医療費控除を受けたりする場合など、難しい申告でないときは、上記でチャレンジしてみてください。

さて、今回の令和元年（2019年）分の個人所得税の確定申告については、大きな改正はなく例年通りに申告すれば問題ありませんが、次回の令和２年（2020年）分の個人所得税の確定申告では、大きな改正が予定されています。

次回から、その改正内容について解説していきます。１月からの源泉徴収事務に関係してきますので、しっかりと勉強しましょう。