FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

全国緊急事態宣言発令‼今後の日本株をFPが緊急解説㉔

FP実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

前回につづき、「今後の日本株」について解説していきます。あくまでもFPおじさんの私論であり、一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。私は神様ではありませんので。(笑)

 

今回も特別講義を休講とし、日本株の急落予兆がありますので緊急レポートしたいと思います。何度も繰り返しますが、FPおじさんの株価見通しは、「ネガティブ」です。

 

以前ブログでご紹介しましたが、日本株のメインプレーヤーは外国人投資家です。その外国人投資家は、今、日本株を売りまくっています。一方で買い支えているのは、日銀とGPIF(年金運用)です。

 

特筆すべきは、投機筋ゴールドマン・サックス証券の売買スタンス(方針)です。中でも、日経225オプションの建玉(ポジション)をFPおじさんは重要視しています。オプション取引は、高度な金融工学に基づく売買手法がとられており、投資初心者(素人)には到底、理解できません。

 

〈日経225オプション建玉(5/11現在)〉

 

多分、上記を見てもサッパリ意味が分からない方が多いと思いますが、要するに、「日経平均株価は天井で、これ以上は上昇しない。」というシグナル(予想)なのです。さらに、ゴールドマン・サックス証券の日経225先物の手口を見ると、「先物売り(ショート)」になっています。

 

現在の日本株は、2018年1月~5月の値動きとほぼ同じトレンド(方向)になっています。したがって、今週中に日本株が急落する予兆が出ていることを警告させていただきます。

 

ブルームバーグの報道では、今週に入って日銀の日本株ETF)買いの金額が減ってきています。日銀は大きく下落した場合は買いますが、上昇した場合は買いを減らします。実は、そこを投機筋は分かっていますので売り崩して相場を急落させて利益(リターン)を狙ってきます。

 

FPおじさんは、過去の経験則から同じパターンを何度も何度も見てきました。個人投資家(素人)は、高値で株を買わされて見殺し(売らされる。)にされます。実体経済は瀕死の重傷であり、常識的に考えて株を買える状況ではありません。

 

以上、強欲(グリード)に取り付かれて投資をすると大切なお金(資金)を失います。必ず投資の勉強をして、冷静(クール)に相場(マーケット)と向き合ってください。次回から特別講義を再開しますね。お楽しみに‼(笑)

 

〈注意〉 

上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。

 

f:id:FP1nakagawa:20191010050227j:plain