FP実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
前回につづき、「今後の日本株」について解説していきます。あくまでもFPおじさんの私論であり、一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。私は神様ではありませんので。(笑)
今回も、世間でも良く耳にする「アフター・コロナ」の日本経済について考察したいと思います。令和恐慌がささやかれる中、私たちはコロナ不況をどのようにして乗り越えて行けばよいのかを提案します。
繰り返しになりますが、信用(クレジット)を梃(レバレッジ)にした拡大経済(社会)が終焉し、「安定・安心社会の実現が日本国民の夢(ファースト)になる。」とFPおじさんは考えます。
今回のコロナ危機で私たちは、多くのことを学ばなければなりません。「生命の大切さ。」を再認識し、「人間」が主役の経済を再構築する必要があります。
また、「少子高齢社会」を迎えている現実を忘れてはなりません。日本のGDPが増えない根本的な理由は、「日本の人口問題」にあると思います。
それでは、具体的にどうすれば、安定・安心社会を実現できるのでしょうか。綺麗ごとばかりを述べても何の解決にもなりません。
FPおじさんが、今最も注目している解決のためのロードマップが、内閣府が掲げる「ムーンショット計画」です。皆さん、ご存知でしょうか?以下、ホームページから抜粋。
〈ムーンショット計画:目標〉
少子高齢化の進展により、今後、我が国では生産年齢人口が減少するが、これは同様の人口動態をたどる先進国やアジア周辺国においても共通の課題となっており、日本は課題先進国としてこの問題の解決に取り組むべきである。
さらに、人生100年時代において、様々な背景や価値観を持ったあらゆる年齢の人々が多様なライフスタイルを追求できる持続可能な社会(Society 5.0)の実現が求められている。
様々な背景や価値観を持つ人々によるライフスタイルに応じた社会参画を実現するために、身体的能力、時間や距離といった制約を、身体的能力、認知能力及び知覚能力を技術的に強化することによって解決する。
以上、次回は、内閣府「ムーンショット計画」を具体的に解説していきます。投資家必見の内容です。お楽しみに‼(笑)
〈注意〉
上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。