FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

全国緊急事態宣言発令‼今後の日本株をFPが緊急解説㉘

FP実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

前回につづき、「今後の日本株」について解説していきます。あくまでもFPおじさんの私論であり、一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。私は神様ではありませんので。(笑)

 

今回は、世間でも良く耳にする「アフター・コロナ」の日本経済について考察したいと思います。令和恐慌がささやかれる中、私たちはコロナ不況をどのようにして乗り越えて行けばよいのかを提案します。

 

繰り返しになりますが、信用(クレジット)を梃(レバレッジ)にした拡大経済(社会)が終焉し、「安定・安心社会の実現が日本国民の夢(ファースト)になる。」とFPおじさんは考えます。

 

今、コロナ危機で考える余裕は無いと思いますが、日本は世界で最も「少子高齢社会」を迎えている現実を忘れてはなりません。日本のGDPが増えない根本的な理由は、「日本の人口問題」にあると思います。

 

今回のコロナ危機で改めて思い知らされたのは、「生命の大切さ。」ではないでしょうか。本来、経済とは「人間」が主役のはずですが、いつの間にか「法人(企業)」が主役の貨幣経済が神化し、「お金」を稼げる者が偉いという風潮に世界は変わって行きました。

 

お金で全てを解決できる。」と無明な判断をした世界の中央銀行は、禁じ手の「無制限金融緩和」のスイッチを押してしまいました。紙幣を刷り捲った結果がどうなるかは、過去のブログで解説しました。

 

これからお金(紙幣)はその価値(信用)を失い、紙切れになってしまう可能性があります。物価は上昇する中、少子高齢社会が進み働き手が減るため、給料は増えず家計は火の車になるでしょう。

 

高齢社会進展に伴う社会医療制度崩壊リスクも今回のコロナ危機で改めて露呈し、家計の悪化により医療をまともに受けられない世帯も増えて行くのではないかと心底、FPおじさんは危惧しています。

 

以上、次回も、FPおじさんが考えるアフター・コロナの世界注目セクター(業界)を解説していきます。お楽しみに‼(笑)

 

〈注意〉

上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。

 

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