FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

【2020年お盆特別特集】金持ち父さんは何をしているのか①

FP実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

今年は新型コロナウィルスの影響に伴い、お盆ですが「里帰り」できない方が大多数かと思います。皆さんの中には、勤務先が倒産・廃業したり、またリストラで会社を退職し不安なお盆休みを過ごされている方もおられるかもしれません。

 

FPとして何かお役に立てることはないかと考え、「ライフプランニング(人生設計)」について解説することにしました。皆さんの生活が、少しでもより良いものになりますように祈念してアドバイスさせていただきます。

 

勤務先が倒産・廃業したり、またリストラで会社を退職した場合、通常、再就職に向けて「就職活動」をされる方が最も多いかと思います。当然のことですが、実は就職活動の前にやって欲しいことがあります。それは、「家計の見直し」です。

 

転職に向けて就職活動をすると、通常、転職エージェントへ登録したりハローワークへ行きますが、そこで現実に直面します。各担当者から言われるのは、「希望の会社(企業)はありません条件を下げましょう。」の一言です。

 

「そんなことはない。自分の実力があれば何とかなるはずだ。」と錯覚する方が大半ですが、どんなに頑張っても見つかりません。昨今、新型コロナウィルスの影響に伴い、全ての業界(業種)で雇用が失われています

 

プロFPとしてTwitterで情報発信していますが、実体経済の悪化に加え、これから金融経済(株式市場や不動産市場)まで溶けていく可能性もあり、残念ながら一時的な問題ではなく令和恐慌(長期不況)を覚悟する必要があります。

 

加えて、日銀(BOJ)の無制限金融緩和による副作用(物価上昇)が懸念され、かつ政府の財政ファイナンス悪化による増税も必死の状況であることを理解しなければなりません。

 

私たち日本国民は、長期的視野で生活防衛(家計の見直し)を早期に行う必要があることを理解して、早急に家族会議(ファミリーミーティング)を開いてください。家計収入が増えることは、残念ながら当面考えられません。転職先も見つからないでしょう。

 

以上、国が何とかしてくれる、自治体が何とかしてくれる、会社が何とかしてくれる、という幻想(他人依存型生活)を捨て、自立(主体的独立型生活)できるように人生設計を考えましょう。次回、さらに詳しく解説していきます。(合掌)

 

参考:「金持ち父さん貧乏父さん」日本オフィシャルサイト

 https://www.richdad-jp.com/

 

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【FPおじさんと学ぶ】最強アメーバ経営入門㊱

ビジネス経営編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

今回は、アフター・コロナの世界を生き残るために、京セラの稲盛会長様が考案された最強、かつ不変の経営術アメーバ経営」を学ぶ特別講義の第36回です。なお、参考図書として、日経ビジネス人文庫アメーバ経営稲盛和夫著)」をご準備ください。

 

楽天ブックス(送料無料)〉※中古品でも大丈夫。(笑)

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 〈第4章(現場が主役の採算管理)〉

  • 全従業員の採算意識を高めるために(現場が活躍できる管理会計手法③)

現場の社員に経営の実態を知ってもらおうと損益計算書などの経営資料をそのまま持ち込んだとしても、現場の人たちにとっては非常に複雑でわかりにくいため、自分の仕事に直接結びついているという実感がわかないだろう。

 

それならば、ふつうの家で使っている家計簿のように、シンプルに各部門の収支状況をとらえることができないだろうかと思い、考案したのが「時間当り採算表」である。

 

初期のころは、アメーバリーダーが実績数値のみを表のなかに書き入れていたが、やがて、月初に予定数字を組むようになった。現在では、それぞれのアメーバが月次単位の自分たちの活動計画を具体的は予定数字として時間当り採算表で表し、実際の活動によって売上や経費がどれだけ発生したのかという実績と対比しながら採算を管理している。

 

〈FPおじさんインプレッション〉

京セラの稲盛会長様がご指摘のとおり、財務諸表(損益計算書貸借対照表)の意味が理解できない従業員(社員)は非常に多いと思います。これは、雇用する企業(会社)、そして日本経済にとって大きなマイナス(ビハインド)を意味しています。

 

京セラでは、会計簿感覚で経営数値を理解できる「時間当り採算表」というものが利用されています。詳細な解説は次回行いますが、FPおじさんは常々、「簿記」と「FP(家計管理)」を国民の常識(義務教育)にしたいと訴えています。

 

国民が「簿記」や「FP(家計管理)」を知らないために生んでいる日本経済の「逸失利益」は膨大であり、また国際競争力を低下させる一因になっていると思います。文部科学省の方が、もしこのブログをご覧いただくことがあれば、是非、「義務教育化」を検討していただきたく存じます。

 

アフタコロナの時代を生き抜くために必要な知識は何か。それは、FPおじさんが人生の羅針盤と称す「簿記」と「FP(家計管理)」の知識(技術)です。日本国民全員が、「株式会社自分」という会社の経営者となり「主体的」に動ければ「幸福な社会」の実現にもつながると確信しております。

 

以上、多忙な中小零細企業の社長様も多いかとお察しいたしますが、毎日5分、FPおじさんのブログ特別講義で学んでいただければ幸いに存じます。無料ですよ!(笑)

 

出典:アメーバ経営稲盛和夫著)

https://www.kccs.co.jp/consulting/service/amoeba/about/

 

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【FPおじさんと学ぶ】最強アメーバ経営入門㉟

ビジネス経営編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

今回は、アフター・コロナの世界を生き残るために、京セラの稲盛会長様が考案された最強、かつ不変の経営術アメーバ経営」を学ぶ特別講義の第35回です。なお、参考図書として、日経ビジネス人文庫アメーバ経営稲盛和夫著)」をご準備ください。

 

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 〈第4章(現場が主役の採算管理)〉

  • 全従業員の採算意識を高めるために(現場が活躍できる管理会計手法②)

大企業では、コンピューターシステムが導入され、各現場でデータがインプットされている。そのデータが経理部門のコンピュータに伝えられ、自動的に集計され、決算がおこなわれる。だが、経理部門で集計された決算の結果は、現場にフィードバックされていないことが多い。

 

せいぜい役員のところまで「今月はこうなりました」という結果が伝えられる程度で、現場の人たちは何も知らされていないという会社が多い。したがって、会社がどのような状態になっているか現場がまったく知らないという会社さえある。

 

〈FPおじさんインプレッション〉

通常、大企業の場合は、経理部門が存在して「自計化(自社で経理」が進んでおり、社内で毎月「財務諸表(試算表)」を作成して、経営陣に情報提供(シェア)されて経営戦略に活用されます。税理士事務所が大企業に関与する場合、できあがった財務諸表(試算表)のチェックが中心であり、財務データ入力から行うことは通常ありません。

 

FPおじさんは20年間、大手専門学校(従業員2,500名程度)の教員(講師)を務め、うち、10年間は教務部管理職としてマネジメントを行いました。経営数値については、教務課長までしか伝達されていませんでした。

 

そこで、FPおじさんは、課内の月次会議で「経営数値」を課のメンバーへ、全てディスクロージャー(開示)することにしました。専門学校の教員(講師)は、いわゆる「先生」のため経営に関して全く無関心でした。

 

すると、目に見える効果として、「仕事に対する時間を意識」するようになりました。要するに、時間効率を考えて行動するようになったのです。与えられた仕事に対して、自ら完遂時間を設定して動くことで残業が無くなります。

 

さらに、時間厳守するための「業務改善」を、現場から提案してくれるようにもなりました。「経営数値」を隠さずディスクロージャー(開示)することで、従業員に経営者意識が芽生えます。中小零細企業でも、是非、実践してみてください。

 

以上、多忙な中小零細企業の社長様も多いかとお察しいたしますが、毎日5分、FPおじさんのブログ特別講義で学んでいただければ幸いに存じます。無料ですよ!(笑)

 

出典:アメーバ経営稲盛和夫著)

https://www.kccs.co.jp/consulting/service/amoeba/about/

 

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【FPおじさんと学ぶ】最強アメーバ経営入門㉞

ビジネス経営編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

今回は、アフター・コロナの世界を生き残るために、京セラの稲盛会長様が考案された最強、かつ不変の経営術アメーバ経営」を学ぶ特別講義の第34回です。なお、参考図書として、日経ビジネス人文庫アメーバ経営稲盛和夫著)」をご準備ください。

 

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 〈第4章(現場が主役の採算管理)〉

  • 全従業員の採算意識を高めるために(現場が活躍できる管理会計手法①)

中小零細企業では、社内に経理処理をおこなう人員を抱えられないなどの理由から、損益計算書などの財務諸表の作成をアウトソーシングすることが多い。売上伝票や経費の支払伝票などを一週間または一ヵ月分まとめて、外部の税理士や公認会計士の事務所に持っていくわけである。

 

会計事務所では、会社ごとに伝票を全部整理して損益計算書を作成してくれる。多いところでは毎月、少ないところでも半期に一度は決算書をつくって、採算の状況を教えてくれる。だが、それでは、経営の結果として出てくる数字を「自分たちでつくる」という実感はわきにくい。

 

〈FPおじさんインプレッション〉

FPおじさんは、大手専門学校を45歳で退職して後、「税理士になる」ために税理士事務所へ転職しました。現在の税理士事務所は3社目になり、実務経験は5年ほどですが、医業土木建築業飲食業美容業葬儀業不動産業など様々な中小零細企業の決算業務を担当しました。

 

税理士事務所で作成する「財務諸表(試算表)」は、過去の取引の結果であり「過去会計」と言われています。その作成には相応の時間を要するため、経営者(社長)の方へイムリーに財務数値を提供できていないのが実情です。

 

最近では、やっと「マネーフォワード」や「フリー」などのクラウド会計ソフトが普及し始めて、税理士事務所と顧問先企業様とがリアルタイムに「財務諸表(試算表)」を共有できるような環境が整ってきています。

 

クラウド会計ソフトの良いところは、「リアルタイム性」は勿論ですが、経営者(社長)の方に経営の結果として出てくる数字を「自分たちでつくる」という感覚を実感していただける点が挙げられます。

 

一方、クラウド会計ソフトは、「預金口座取引」や「クレジットカード取引」などが自動連携されてある程度、仕分けが自動化されますので、税理士事務所の経費削減(人件費削減)の効果も期待できます。まさに「WIN=WIN」です。

 

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ビジネス経営編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

今回は、アフター・コロナの世界を生き残るために、京セラの稲盛会長様が考案された最強、かつ不変の経営術アメーバ経営」を学ぶ特別講義の第33回です。なお、参考図書として、日経ビジネス人文庫アメーバ経営稲盛和夫著)」をご準備ください。

 

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 〈第4章(現場が主役の採算管理)〉

  • 全従業員の採算意識を高めるために(売上最大、経費最小)

私は経営や会計の素養がなかったため、経営というものを難しく考えるのではなく、できるかぎりシンプルにとらえるようにした。その結果、経営においては「売り上げを最大にし、経費を最小にすれば、結果としてその差である利益が最大になる」という原理原則を見出し、それに従って今日まで会社を経営してきた。

 

この「売上最大経費最小」という原理原則は、時間当り採算制度のベースとなるものである。そのために、まず、お客様が必要とする製品やサービスを提供していく際、あらゆるムダを抑え支出を削減することが、経営の基本となる。

 

一般的には、売上が増えれば経費もそれに応じて増えていくものと考えられがちだが、経費を増やさない、あるいは減らすことさえ可能である。あらゆる創意工夫によって売上を増やす一方で、つねに経費を徹底して切り詰めていくことが経営の原則である。

 

〈FPおじさんインプレッション〉

日本の会社(企業)のうち99%が中小零細企業だと言われていますが、ここまで徹底して経費削減を行っている会社(企業)は何社あるでしょうか。大半の中小零細企業は「赤字」であり、「税金が少なくて良かった。」という経営者(社長)がいる始末です。

 

経営の原理原則は、「利益」を出して「お金」を貯めて「内部留保」を厚くし経営を安定させて、将来の万が一の事態に備えることです。日本の大手企業は、リーマンショックによる辛い経験を糧に、世界トップクラスの内部留保を有しています。

 

中小零細企業の経営者(社長)の方は、今回の新型コロナウィルスの影響に伴い「地獄」を見ていると思います。今回の強烈な経験を「プラス(チャンス)」と考えるのか、「マイナス(ピンチ)」と考えるのかで生死を分けます。

 

今回、中小零細企業をご支援(無料)したいと考え、ブログで「最強アメーバ経営」を連載しています。このブログを何度も読み返していただき、血肉にして経営の在り方を考え直してみてください。奮闘を祈ります。そして、生き残ってください

 

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FPが緊急解説!金・銀暴騰これからどうなる②【予想的中】

FP実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

先月(7/24)、ブログで「金(ゴールド)」の最高値について解説しました。7/22(水)に、小売価格7,001円/1グラム(税込)をつけ史上最高値を更新しました。その際、「上昇はこれからですよ。」と指摘しましたが覚えていますか?(笑)

 

ちにみに、更新前の最高値は、1980年1月21日の6,945円/1グラムでFPおじさんが、10歳(小4)の時でした。いよいよ先週末(8/7)、小売価格7,769円/1グラム(税込)をつけて8,000円/1グラム(税込)が迫ってきました。

 

多方面から感謝のお言葉をいただき、プロFPとしてお役に立てて光栄です。ただ、上昇のピッチがあまりにも早すぎますので、中長期投資でない方は利益確定をお勧めしておきます。100グラム投資で、10万円(税引前)の利益なので十分ですよね。

 

〈再掲載(7/24ブログより)〉

さて、今後の金価格の動向ですが、現在、世界の中央銀行FRB、BOJ、ECB)が無制限金融緩和を行っています。無制限に紙幣を刷りまくって市場(マーケット)へお金を流しており、紙幣の信用(クレジット)は中長期的にみて失われます

 

交換手段としてのお金の価値が失われると、金本位制度(金と物を交換)が意識されて金が買われることになります。 今後、万が一、米中関係が悪化して有事(戦争)が発生するようなことがあれば(無いことを祈りますが)、金はさらに上昇するでしょう。

 

金だけではなく、「」・「」・「白金」も同様に中長期で上昇が見込めます。また、世界的に食料危機も想定されており、「小麦」・「大豆」・「コーン」などの商品も投資先として有望です。

 

なお、FPおじさんに、個別投資相談したいという方が非常に増えております。ご希望の方は、「Twitter@FP04572932」からDM(ダイレクトメール)でご相談ください。特別に、FPおじさんの投資戦略を公開させていただきます。(笑)

 

〈注意〉

上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。

 

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キャリアの停滞(キャリアプラトー)とは⑥

ビジネスキャリア編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

前回につづき、今回も「キャリアプラトー」について解説していきます。FPおじさんの私論で大変恐縮ですが、アフタコロナの人生をどう生き抜くかを考える機会にしてください。今回で最終回です。(笑)

 

キャリアが停滞している状態「キャリアプラトー」から抜け出すため意識的に「棚おろし」や「見える化」の作業に取り組み、「自分の強み」を見つけるために先ず、全ての依存状態から「自立」することが必要で、その土台(ベース)を簿記」と「FP(ファイナンシャル・プランナー)」で形成できるとFPおじさんは、毎々主張してきました。

 

〈お金をマネジメントする力〉

  • 社会のお金をマネジメントする力 ⇒「簿記(アカウント・リテラシー)」
  • 家庭のお金をマネジメントする力 ⇒「FP(ファイナンシャル・リテラシー)」

 

〈戦略的な人生計画が成功を導く〉

  • 社会(企業)における計画 ⇒ 「事業計画書(理念、経営戦略、財務戦略)
  • 家庭(家計)における計画 ⇒ 「ライフプラン表(ライフイベント、CF表)

 

戦略なき「企業経営」や「人生」が、成功することは99%ありません。万が一、成功したとしても長続きはしないものです。FPおじさんは常々思いますが、簿記」と「FP(ファイナンシャル・プランナー)」の知識が無い方は、生きて行くこと(生活すること)が不安にならないのでしょうか。

 

人様のことをご指摘できる身分でも立場でもありませんが、本当に不思議でなりません。少なくとも「簿記」と「FP(ファイナンシャル・プランナー)」を学べば、ギャンブル(パチンコ・競馬・競輪その他)にお金を使うことがいかに無明(愚か)かが理解できます。

 

ギャンブルに使うお金で、何故、 本を読まないのでしょうか。また、資格の勉強をしないのでしょうか。Microsoftビル・ゲイツ会長Amazonジェフ・ベゾス会長が、パチンコをしますか?人生で最も大切な「お金と時間」を失います。(笑)

 

非常に残念ではありますが、新型コロナウィルスの影響に伴い実体経済の悪化が顕著ですが、金融経済(株式市場や不動産市場)が悪化(クラッシュ)するのはこれからです。2008年のリーマンショックを遙かに凌駕するパニックを想定します。

 

既に、中小零細企業には廃業・倒産が増加していますが、大手企業も例外ではなく、早期退職(リストラ)の嵐が年末に向けて吹き荒れることは必至だと思います。今直ぐ、「FP(ファイナンシャル・プランナー)」を学び、家計の見直しを行ってください。

 

金銭的に少し余裕のある方は、プロのFP(ファイナンシャル・プランナー)へご相談の上、ライフプラン表を作成してもらってください。先ずは、生活防衛です。その後、再就職に備えて、「簿記」を学びビジネス系資格(お勧めは、中小企業診断士)を取得してください。遊んでいる暇はありませんよ。

 

以上、不安を煽るお話ばかりで大変恐縮ではございましたが、歴史上最悪の時代(令和恐慌)が訪れようとしています。国も会社も助けてくれませんよ。信じられるのは「己のみ」です。(合掌)

 

出典:法政大学キャリアデザイン学部(田中研之輔教授Yahoo!記事より)

https://www.hosei.ac.jp/careerdesign/kyoin/

 

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