会計実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
学習簿記では、商品売買を「一般商品売買」と「特殊商品売買」に分類します。今回から数回にわたり、「一般商品売買」について解説していきます。
一般商品売買の記帳方法には、「三分法」「分記法」「売上原価対立法」「総記法」があります。最も多く利用されているのが「三分法」です。ちなみに、先日行われた第69回税理士試験の簿記論では、「売上原価対立法」が個別問題で出題されました。(笑)
〈一般商品売買の記帳方法〉※使用勘定科目
- 三分法 ⇒ 仕入、売上、繰越商品
- 分記法 ⇒ 商品、商品販売益
- 売上原価対立法 ⇒ 商品、売上原価、売上
- 総記法 ⇒ 商品、商品販売益