FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

キャリアの停滞(キャリアプラトー)とは③

ビジネスキャリア編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

前回につづき、今回も「キャリアプラトー」について解説していきます。FPおじさんの私論で大変恐縮ですが、アフタコロナの人生をどう生き抜くかを考える機会にしてください。

 

キャリアが停滞している状態「キャリアプラトー」から抜け出すためには、まず自身のキャリアの棚おろしをして、自分の強みを可視化すること。すなわち、意識的に「棚おろし」や「見える化」の作業に取り組み、「自分の強み」を見つけることが重要だと解説していきました。

 

皆さんの中には、「自分の強み」が分からないという方が、もしかしたらおられるかもしれませんが、そういう方は、是非、「資格の勉強」を始めてください。今更、資格の勉強をしても手遅れだと思わずに、ピンチをチャンスに変えることが重要です。

 

それでは、何故、資格の勉強をお勧めするのでしょうか?FPおじさんは、20年間という長い間、大手専門学校の教員としてFP(ファイナンシャル・プランナー)講座の講師を務めました。結論から申し上げますと、「社会的な信用」と「自分への自信」を手に入れることができます。

 

社会的な信用

新型コロナウィルスの影響に伴い、世界がパラダイムシフトしていきます。今後は、よりIT(インターネット)を活用したコミュニケーションが深化していくことは間違いありません。

 

資格(肩書)を持つことで、その深化のスピードが全く違ってきます。医者、弁護士、会計士、税理士などの「先生」は、その肩書だけで一瞬にして相手から信用してもらえますよね。

 

自分への自信

資格取得の勉強は、正直、「」ではありません。ただ、「成功に近道」はありません。ただ、毎日コツコツと自分と向き合うだけです。実は、この「自分への投資」が非常に重要です。

 

人生において最も大切な「お金と時間」を自分へ投資することで、間違いなく自信(パワー)が付きます。要するに「自信=自分を信じる力」が増強されます。皆さんは、どんな人と付き合いたいですか?元気で自信に満ち溢れた人ですよね。

 

以上、次回は、FPおじさんがお勧めする人生を切り拓くための最強資格を私論を交えて解説していきます。お楽しみに!(笑)

 

出典:法政大学キャリアデザイン学部(田中研之輔教授Yahoo!記事より)

https://www.hosei.ac.jp/careerdesign/kyoin/

 

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