FP実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
前回につづき、「ライフプランニング(人生設計)」について解説していきます。新型コロナウィルスの影響に伴い生活防衛(家計の見直し)が急務ですが、皆さんの生活が少しでもより良いものになりますように祈念してアドバイスさせていただきます。
「金持ち父さん」になるための第三歩(サードステップ)は、「収益(お金)を生む資産へお金を投資する」ことです。大きなお金を使う時に「収益(お金)を生み出すのか」というクエスチョンを自分へ投げかけることで、劇的に無駄遣いがなくなります。
〈金持ち父さんへの投資3箇条〉
〈自分への投資〉
FPおじさんは大学卒業後、大手専門学校へ就職して、20年間という長きにわたり「社会人教育(生涯教育)」の重要性を掲げ、自ら「FP(ファイナンシャル・プランナー)講座」を立ち上げて、その普及に邁進しました。
公認会計士、税理士、司法書士、社会保険労務士、行政書士、宅建士、介護福祉士、社会福祉士など、色々な資格取得を支援することで、社会人としての自立を促し、かつ社会へ貢献できる人材を輩出しました。
上記に加えて、医師や弁護士も資格が必要な「ビジネス」です。それぞれの資格にかかる難易度や勉強時間、そして必要な経費(授業料など)は異なります。ただ、「時間」と「お金」を自分へ投資していることに違いはありません。
資格取得を軽視されている方(資格で飯は食えないと言う方)も世の中ではおられますが、非常に残念な思考です。自分へ投資することで、何が得られるのでしょうか?それは、「社会的な信用」です。
「社会的な信用」は、人生の扉を開いてくれます。人は、何故、医師の言うことを信用するのでしょうか?それは、「医師免許(資格)」を持っているからです。FPおじさんは、税理士事務所の仕事を通じて、多くの医師(ドクター)とお付き合いしています。
全ての医師(ドクター)は、幼少期から人生の全て(時間とお金)を投資して、「医師免許」取得に努力されておられます。その半端ない、「不退転の努力と決意」により人生の扉が開くのです。
新型コロナウィルスの影響に伴い、人生の路頭に迷われている方も多いかと思いますが、絶望せず、今こそ「自分へ投資」してください。資格の取得は、具体的な目標ができますので、自己実現への近道(羅針盤)になると信じます。
以上、国が何とかしてくれる、自治体が何とかしてくれる、会社が何とかしてくれる、という幻想(他人依存型生活)を捨て、自立(主体的独立型生活)できるように人生設計を考えましょう。次回、さらに詳しく解説していきます。(合掌)
参考:「金持ち父さん貧乏父さん」日本オフィシャルサイト