FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

強いマインドの育て方④

ビジネス経営編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

第3回のブログ講義に入ります。今回も堀江貴文さんの生い立ちを通して、「働く意味」「学ぶ意味」を考えていきます。 

 

〈第2章:仕事を選び、自分を選ぶ〉※抜粋

 経験とは、時間が与えてくれるものではない。だから無駄な時間を過ごしたところで、なんの経験も得られない。

 

なにかを待つのではなく、自らが小さな勇気を振り絞り、自らの意思で一歩前に踏み出すこと。経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていくのである。

 

チャンスとは、あらゆる人の前に流れてくる。大きな桃じゃないかもしれない。葉っぱ一枚のこともあるだろう。それでも、目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことができるか。そこが問題なのである。

 

〈FPおじさんのインプレッション〉

FPおじさんが、大手専門学校の管理職(教務部マネージャー)時代に感じたことですが、大半の人は真面目で与えられた仕事をこなします。ただ、それ以上でもそれ以下でもなく、与えられた仕事をこなすだけで改善提案や 積極的に仕事を取りに来る人は少ない

 

自らが小さな勇気を振り絞り、自らの意思で改善提案したり、あるいは仕事を取りに行けば、間違いなく「新たな経験」を積むことができます。そして、そこには必ず「チャンス」が流れてきます。これを「引き寄せの法則」といいます。

 

小さなことで良いと思います。FPおじさんは、税理士になるため全国で約2,500名の教員を抱える大手専門学校から町の小さな税理士事務所へ転職しました。

 

入所してまず始めたことは、「朝の掃除」です。誰よりも早く出勤して、30分間トイレ掃除やゴミ出し、草木への水やりを行っています。管理職時代には考えられない仕事です。(笑)

 

ただ、税理士事務所での実務経験が無い自分が、今直ぐ事務所へ貢献できることを考えて、「朝の掃除」という仕事を自ら取りに行きました。さらに、風水の考えか方を取り入れ、事務所玄関のマットを換えたり鏡を取り付けたりすることを「提案」しました。

 

職場環境の改善が所員のモチベーションを上げ、業務の質を向上させることをFPおじさんは知っていましたので、積極的に提案した結果、税理士の先生や所員の皆さんに喜んでいただきました。

 

会社員(サラリーマン)諸君、会社の掃除を自ら進んでしていますか?会社の不満を言う前に自ら進んで行動してみてください。目の前にチャンスが流れてきますよ! 

 

出典:ゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく~

 

f:id:FP1nakagawa:20191208064151j:plain