FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

日本株の暴落をFPが緊急解説②‼

FP実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

前回につづき、世界同時株安に伴う経済危機について解説していきます。グリード(強欲)が支配する資本主義経済に警鐘を鳴らすトリガー(引き金)は引かれました。世界の中央銀行FRB、ECB、日銀など)が作り出した金融バブルが崩壊します。

 

FPおじさんの私論ですが、非常に残念なことに世界の中央銀行2008年のリーマンショックに伴う金融危機による経験を全く活かせませんでした。過度な劇薬(低金利による金融緩和政策)により、これから副作用(世界恐慌)が起きるかもしれません。

 

 ドナルド・ジョン・トランプ氏が米国大統領に就任して以来、米国ファーストを打ち出し、やりたい放題の状況は周知の通りです。彼のグリード(強欲)を満たすための政策により、米国FRBは独立性を失いました

 

また、世界が一つのチーム(仲間)として成長することをトランプ大統領は否(No)としました。新型コロナウィルスの感染は、神様の警告でありグリード(強欲)に対する天罰が下る時が来ました。

 

資本主義社会は、努力が報われる世界であり、それに対する対価(お金)を受け取れる社会であり素晴らしいと思いますが、一方で贅沢(高級な服をまとい、高級な車に乗り、高級レストランで食事をしたりするなど)な生活に何の意味があるのか疑問です。

 

少し脱線しましたが、FPおじさんは、世界がワンチーム(仲間)になることを心から望んでいます。世界で起こる戦争もそうですが、全てはグリード(強欲)から起こることであり神様が望んでいることではありません。

 

さて、今後の資産防衛の方法ですが、長期の経済低迷を覚悟する必要があると思います。本望ではありませんが、経済のリセッション(低迷)を覚悟しましょう。FPおじさんの投資ポジションを公開します。(投資顧問業者ではなく銘柄推奨はしません。)

  • ETF
  • 日経インバースETF
  • 中国ベアETF

 

FPおじさんは、プロFPのためオプション取引先物取引のポジションも組めますが、本業が税理士事務所の所員のためリスクは取りません。儲けることには正直興味が全くありません。

 

投資で成功して不労所得を得ても人徳を得ることはできません。自身のプロFPのスキルを上げるために投資をしています。毎日、仏壇に手を合し、お弁当を作り毎日のお小遣い300円は変わりません。(笑)

 

最後に、万が一株価下落が起こった場合、日本株を買いまくった日銀や日本年金機構はどのように責任を取るのでしょうか。無責任にも限界があります。少子高齢社会でGDPが成長していない日本において、日本株が上がる理由は全くありません。

 

昨年10月の消費税増税に伴い、日本経済は急速に減速しているのは事実であり、実務の現場において肌身に感じる感覚は非常に恐ろしくFPおじさんの今回の予測が的中しないことを望みます。(祈)

 

〈注意〉 

上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。

 

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