ビジネスキャリア編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、日本全国で半沢直樹と同様に熱いマインドを持って会社で戦っている諸君(同志)へエールを贈る特別講義の第8回です。お蔭様で大好評です。東レ研究所の佐々木常夫社長様(当時)が執筆された「会社で生きることを決めた君へ(PHPビジネス文庫)」をご準備ください。
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〈第2章 仕事のプロになる〉
メンバーの当事者意識が欠落している組織では、「このまま行くとうちの事業部に未来はない」ということにみんな薄々気がついていたとしても、結局誰も何もしないまま状況がどんどん悪化するということが起きます。
「このまま行くとうちの事業部に未来はない」ことに気がついたら、気がついた本人がアクションを起こすべきです。たとえどのような困難が待ち構えているとしても、やり遂げようとする決意と覚悟が必要です。
それが本当の意味で会社やお客様のためになることであるならば、万難を排してもやり遂げることが大切です。そうでないとチームを変えること、会社を変えることはできません。
〈FPおじさんインプレッション〉
今回のブログを読まれて、心が痛いサラリーマンの方は多いのではないでしょうか。日本の企業では、「出る杭は打たれる」組織が多く組織の壁に阻まれて業務改善が進まないこともしばしばです。
一方、Microsoft、apple、Amazon、Google、Facebookなどの外資系成長企業は、どうでしょうか。いわゆる「異端児(野武士)」を積極的に登用し、イノベーションを起こしています。
新型コロナウィルスの影響に伴い、働き方は180度パラダイムシフトされました。テレワークやZOOM会議が常用化する中、日本の組織構造も大きく変わると思います。今は、明治維新と同じインパクトで時代の変化が起きています。
坂本龍馬や西郷隆盛のような「異端児(野武士)」が、今本当に求められている人材だと信じます。「半沢直樹」のような熱いマインドを持った全国で頑張る同志諸君、いつの日か会えることを楽しみにしております。超えて行こう!
出典:会社で生きることを決めた君へ(佐々木常夫著)
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