FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

【基礎編】大学院ルートで税理士になる!〈修士論文の書き方〉②

会計専門職大学院

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

現在、FPおじさんが収集している情報を含めて、会計人コースBOOKS大学院ルートで税理士になる!」を参考にさせていただき、情報を整理したいと思います。

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修士論文の意義〉修士論文の審査および審査基準※中略

大学院の修士課程においては、おおむね「専門分野における研究能力または高度の専門性を要する職業に必要な高度な能力を有している」かどうかが審査されます。審査基準は大学院ごとに異なりますが、おおぬむ次のような基準が採用されています。

  1. 文献性 ⇒ 先行研究を踏まえ修士論文のテーマに照らして文献選択が的確か。
  2. 論理性 ⇒ 論旨の展開が論理的であるか、論旨に一貫性が見られるか。
  3. 独自性 ⇒ 従来の研究に照らして新たな視点独自性は見られるか。
  4. 有用性 ⇒ 論文の内容が対象分野の研究に示唆を与えるものとなっているか。
  5. 発展性 ⇒ 論文として残された課題が明確になっているのか。

 

〈FPおじさんインプレッション〉

修士論文は、前回紹介した「必須3要件」に加えて今回紹介した「必須5視点」を踏まえて論証しなければ、単なるレポートになってしまいます。FPおじさんとしては、とにかく先輩方が執筆された先行研究を、先ずは読み倒そうと考えています。

 

「愚者は経験に学び、賢者は歴史先人)に学ぶ」という諺どおりに先人から学び、かつ自分なりの独自性オリジナリティ)を出すようにしたいと思います。そして、その論文の内容が対象分野の研究に示唆サプライズ)を与えられれば最高ですね。

 

出典:会計人コースBOOKS 大学院ルートで税理士になる!

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