会計実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、「ソフトウェア」に関する会計処理を解説していきます。FPおじさんが大学を卒業して、大手専門学校へ入社した当時、パソコンは未だありませんでした。PCイノベーションにより仕事環境は劇的に進化しました。人類は本当に素晴らしい!(感謝)
パソコンを利用していない会社はないと思います。「自社利用のソフトウェア」購入費用の会計処理は、将来の収益獲得または費用削減の状況により、下記の通りになります。また、決算時に、5年以内の減価償却を行い費用化(損金)していきます。
- 確実な場合 ⇒ 無形固定資産へ計上
- 上記以外 ⇒ 費用として処理
なお、ソフトウェアの導入に伴う付随費用(仕様変更および設定作業、新システム導入に伴うトレーニング費用など)は、取得価額に加算します。