FP実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、安倍政府は4/16(木)夜、全国の都道府県に向けて「緊急事態宣言」を発令しました。この大変な事態を受けて、更に営業を自粛するお店(事業者)が増加し、日本経済は歴史上、経験したことの無いリセッション(不況)を覚悟する必要があります。
今回は、経済を映す鏡である日本株が今後、どうなるのかをプロFP20年の経歴を持つFPおじさんが解説していきます。繰り返しになりますが、最終のご判断は、くれぐれも自己責任にてお願いいたします。
マクロ的(全体を俯瞰した長期の視点)か、ミクロ的(需給関係のみに着目した短期の視点)かにより、投資のスタンスは全く変わります。昨今、投資の世界は、AI(人工知能)が支配する投機の世界になっています。
新型コロナウィルスの感染拡大により、日本は歴史上、経験したことの無い予測不能な領域に足を踏み入れてしまいました。人間の知能で株価を予測することは、正直、不可能なことのように感じます。
ただ、FPおじさんは50年の人生における教訓により、普遍的なルールを決めています。偉そうなことを言える身分ではありませんが、おじさんの戯言だと思い聞いていただければ幸いに存じます。
FPおじさんは、下記のとおり、過去3回の経済バブルの崩壊を経験しました。約10年のサイクル(循環)でバブルが発生し、そして崩壊しているのが分かります。
- 昭和バブルの崩壊(1989年頃)
- ITバブルの崩壊(2001年頃)
- 金融バブル(リーマンショック)の崩壊(2008年頃)
以上、次回から数回にわたり、上記の経験を基にプロFPの視点で解説していきます。投資の世界は全てが自己責任になります。少しでも私の稚拙な経験が、皆さんのお役に立つことを心から祈念しております。
〈注意〉
上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。