FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

全国緊急事態宣言発令‼今後の日本株をFPが緊急解説⑫

FP実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

前回につづき、「今後の日本株」について解説していきます。あくまでもFPおじさんの私論であり、一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。私は神様ではありませんので。(笑)

 

今回もFPおじさんオリジナルの「Supply and Demand(SD)」戦略(ストラテジー)について解説していきます。前回は、そのSDストラテジーの基礎をみていきましたが、小学生でもわかるこの基礎的な考え方を常に意識するようにしてみてください。

 

買い方(ロングポジション)が多ければ「株価が上昇」、売り方(ショートポジション)が多ければ「株価が下落」します。

  • 需要(買い方) > 供給(売り方) ⇒ 「株価が上昇
  • 需要(買い方) < 供給(売り方) ⇒ 「株価が下落

 

それでは、上記の基礎的な考え方をベース(基)に、投資期間別の投資戦略(シナリオ)を具体的に考えていきます。投資期間別に世界マネーをセグメント(分解)すると、ザックリ下記のとおりでした。

  • 短期投資 ⇒ AI(人工知能ヘッジファンド(投機家)の世界
  • 中期投資 ⇒ 企業業績(中期事業計画)に沿った個人投資家の世界
  • 長期投資 ⇒ 世界の年金資金運用機関超富裕層(伝統的)の世界

 

市場(マーケット)参加者には、それぞれミッション(目的)がありますが、最終目的は全員同様であり、それは、「儲ける(利益を得る)こと。」にあります。これは誰もが認める事実だと思います。

 

ただし、重要なのことは、その利益を「どのくらいの期間(ターム)で狙うのか。」により、投資手法が全く異なってくるところにあります。要するに、投資を始める方(投資初心者)が、まずやるべきことは「投資期間の設定」であることが理解できると思います。

 

以上、今回もFPおじさんオリジナル「SDストラテジー」の基礎を講義しました。次回は、需給関係を意識した投資期間別の投資戦略を、現在の株式市場(マーケット)に当てはめて具体的に解説していきます。次回も、お楽しみに‼(笑)

 

〈注意〉 

上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。

 

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