ビジネス実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、「経営理念が素晴らしく、元気いっぱい頑張っておられる中小零細企業」を応援するために、FPおじさんが推薦する優良企業を不定期でご紹介する企画の第3回です。第3回は、「株式会社リグア(代表取締役:川瀬紀彦様)」です。
株式会社リグアは、令和2年3月13日に東証マザーズへ株式公開した上場企業です。新型コロナウィルスの影響により、廃業・倒産する企業が増加する中、上場を果たした元気な優良企業です。
事業内容は、「接骨院ソリューション事業」と「金融サービス事業」が2本の柱になっています。ヘルスケア産業を支え、国民が安心して健康で暮らせる社会実現を目指して商品開発・サービス提供をしています。
社名は、「ライフガード」という意味の「LI」と「GUA」を足して「LIGUA」と命名されておられます。名は体を表しますが、国民生活を守るというミッションが込められています。
日本の健康寿命と寿命との差には10年の開きがあり、日本人は10年間も不健康な状態で生活しているそうです。この10年間を1年でも減らしていくために予防治療として「接骨院」に着目し、後方支援を行っておられます。
さらに、医療技術が向上し寿命が伸びると「金融資産」が必要な時代になることを想定して「金融(FP)サービス」も提供されておられます。一見すると全く関係の無い、2つのビジネスが、「高齢社会の問題解決」というキーワードでつながっています。
アフター・コロナの時代は、時代を先読みし、かつ社会に貢献する事業を展開することで生き残れることを株式会社リグアは教えてくれます。コロナにより、ビジネスモデルのパラダイムシフトが求められています。
出典:株式会社リグアホームページ