ビジネス経営編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、アフター・コロナの世界を生き残るために、京セラの稲盛会長様が考案された最強、かつ不変の経営術「アメーバ経営」を学ぶ特別講義の第25回です。なお、参考図書として、日経ビジネス人文庫「アメーバ経営(稲盛和夫著)」をご準備ください。
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〈第2章(経営には哲学が欠かせない)〉
- リーダーには経営哲学が必要(誰にも真似できない事業にする)
日本経済を支える中小企業のなかには、靴、タオル、衣料品などをつくっている企業がたくさんある。そういった中小企業は、安価な中国輸入品などにおされて倒産に追い込まれる会社が多いが、その一方でただひたすら創意工夫を重ね、誰にも負けない努力をし、立派な経営を続けている会社もある。
このような昔からあるような業種でも優れた実績を残している会社というのは、世の中で決して目立つ存在ではない。だが、平凡な仕事を立派な事業にしている会社こそ、実は非凡な会社なのである。
このように最先端の技術を持っていなくても、平凡な仕事で高収益経営を実現することは可能なのである。たとえば、地味で平凡な事業であっても、キラリと光るものにする。それこそ、アメーバ経営の真骨頂である。
〈FPおじさんインプレッション〉
日本の企業(会社)の99%は中小零細企業です。日本経済を支えているのは中小零細企業であり、大企業ではありません。その中小零細企業の中には、ただひたすら創意工夫を重ね、誰にも負けない努力をし、立派な経営を続けている会社がたくさんあります。
税理士事務所は、そんな全国の中小零細企業を支える縁の下の力持ちです。FPおじさんは、大手専門学校を退職して余生を税理士として全うするために、日々格闘しております。人生を賭けて企業経営に取り組む中小零細企業の経営者(社長)の皆様へ、心から敬意を表します。
新型コロナウィルスの影響もあり、日々の経営は大変厳しく茨の道かもしれません。ただ、ここで絶望していても何の解決にもなりません。是非、この機会に「アメーバ経営」を真剣に学んでいただき、自社に取り入れてください。このブログがその一助になれば幸いに存じます。
以上、多忙な中小零細企業の社長様も多いかとお察しいたしますが、毎日5分、FPおじさんのブログ特別講義で学んでいただければ幸いに存じます。無料ですよ!(笑)
https://www.kccs.co.jp/consulting/service/amoeba/about/