FP実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
4連休ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。FPおじさんは、新型コロナウィルスの影響で実施が懸念されていた「税理士試験」の受験票が届きましたので、第70回本試験(8/18~8/20)に向けてラストスパートです!(笑)
さて、「金(ゴールド)」の価格が上昇して、7/22(水)小売価格7,001円/1グラム(税込)をつけ史上最高値を更新しました。ちにみに、更新前の最高値は、1980年1月21日の6,945円/1グラムです。FPおじさんが、10歳(小4)の時ですね。
FPおじさんは、昨年の2019年に入り、一貫して「金(ゴールド)」をお勧めしてきました。(過去ブログやTwitterを見てください。)新型コロナウィルスが発生する前のことです。FPおじさんがお勧めすると、大半の方は、「株価が上昇しているので金は上がらないでしょう。」と失笑されました。
何故、FPおじさんが金(ゴールド)をお勧めしていたのかを、特別に公開したいと思いますので、今後の投資戦略に是非、活かしてください。結論から申し上げますと、金(ゴールド)の上昇は、これからが本番です。
昭和から平成を経て、令和と年号が変わりました。この間の30年間、約10年の期間(ターム)でバブルが発生して、そして崩壊してきました。
- 昭和末期バブル ⇒ 1989年崩壊
- IT(ドットコム)バブル ⇒ 2001年崩壊
- 金融バブル① ⇒ 2009年崩壊(リーマンショック)
- 金融バブル② ⇒ 2020年崩壊(コロナショック)
実は、日本のGDP(国内総生産)は約500兆円ですが、過去30年間ほとんど変わっていません。「株価は経済を映す鏡」ですから、「GDPが成長しない=株価は上昇しない」というのが、正論となります。
ということは、「日本株の上昇は全てバブル(泡)」であり、必ず破裂する運命にあるとFPおじさんは考えていました。その周期が10年(FPおじさんオリジナルの10年サイクル理論)なのです。
上記より、2019年にFPおじさんは米国株が史上最高値をつける中、「株売り、金買い」を自信をもってお勧めしてきた次第です。新型コロナウィルスの発生に関係なく、株は暴落し、金は上昇していたと考えます。そういうサイクル(周期)なのです。
さて、今後の金価格の動向ですが、現在、世界の中央銀行(FRB、BOJ、ECB)が無制限金融緩和を行っています。無制限に紙幣を刷りまくって市場(マーケット)へお金を流しており、紙幣の信用(クレジット)は中長期的にみて失われます。
交換手段としてのお金の価値が失われると、金本位制度(金と物を交換)が意識されて金が買われることになります。 今後、万が一、米中関係が悪化して有事(戦争)が発生するようなことがあれば(無いことを祈りますが)、金はさらに上昇するでしょう。
なお、FPおじさんに、個別投資相談したいという方が非常に増えております。ご希望の方は、「Twitter@FP04572932」からDM(ダイレクトメール)でご相談ください。特別に、FPおじさんの投資戦略を公開させていただきます。(笑)
〈注意〉
上記内容は、FPおじさんの私論であり一切の責任は負いかねますので、最終判断は自己責任で宜しくお願いいたします。