ビジネス実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、アフタコロナを生き残るための唯一無二の経営思考「breakthrough(ブレイクスルー)」を構築していただく講義の第1回です。自ら新しい価値(仕事)を創造し、硝子の天井を突き破る起業家マインドを鍛えてください。
なお、FPおじさんは、大学教授(博士)ではありませんので専門家の皆さんからすると稚拙な内容かもしれません。ただ、実務家として中小零細企業の現場でお役に立つ内容を講義できれば幸いです。
〈第1回講義〉
ブログをご愛読いただいている方で、タイトル「バランス・スコアカード(BSC)」をご存知の方は何人おられるのでしょうか。大変僭越ですが、殆どおられないかもしれません。これは、ルールを理解せずにスポーツやゲームをするのと同じです。
会社経営にも「型(ルール)」がありますが、それを理解せず起業したり、管理職を務めておられる方が大半です。経営のプロと言われている会計士や税理士の先生方であっても例外ではありません。
FPおじさんも大好きな「鬼滅の刃」の主人公「炭次郎」の型は何でしょうか。それは、「全集中水の呼吸(全11型)」です。圧倒的な強さの鬼たちに勝てるのは、炭次郎が勝てる武器(水の呼吸)を持っているからです。
ところで、現在、新型コロナウィルスの影響に伴い、言うまでもなく大手企業も中小零細企業も大きなダメージを受けており、大手企業は大量リストラ、中小零細企業は経営破綻(廃業)の嵐が吹き荒れています。
予期せぬ事態に、日本国民全員が途方に暮れているのは当然ですが、起きてしまったことに対して文句を言いたい気持ちも分かりますし、当然、絶望的な気分にもなります。ただ、だからといって何もせず日本政府の支援を待つのが賢明だとは思いません。
ここは、頭をクールダウンさせて冷静に「現状把握」と「中期ビジョン」を描くべきだと思います。皆さんの置かれている立場(サラリーマン、公務員、自営業、フリーランスなど)は様々だと思いますが、先ずはやるべきことがあります。
それは、今やっているビジネス(商売)が、中・長期的に価値を生む(儲かる)のかというマクロ経済的な分析(視点)です。大半の方は、近視眼的(短期的)な思考で日々の業務に忙殺され疲弊して毎日がラットレースだと思います。
それでは、このラットレースから抜け出すにはどうすればよいのか。次回から、少しずつ深堀をしていきます。何故、頑張っているのに仕事の結果が出ないのか。どうすればその結果が出るのかを共に考えます。
以上、心に鬼滅の刃をかざして、炭次郎のように絶対に諦めず「全集中水の呼吸」でブログ講義を受講してみてください。必ず、何か一閃の生きる智慧(ヒント)が見つかるはずです。超えて行こう!(祈)
出典:日本BSC学会ホームページ
https://bsc-japan.jimdofree.com/