ビジネス実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、アフタコロナを生き残るための唯一無二の経営思考「breakthrough(ブレイクスルー)」を構築していただく講義の第3回です。自ら新しい価値(仕事)を創造し、硝子の天井を突き破る起業家マインドを鍛えてください。
なお、FPおじさんは、大学教授(博士)ではありませんので専門家の皆さんからすると稚拙な内容かもしれません。ただ、実務家として中小零細企業の現場でお役に立つ内容を講義できれば幸いです。
〈第3回講義〉
ブログ更新を心待ちのご愛読者の皆さん、大変お待たせしました。例年のことですが、この時期は案の定、税理士法人での業務が多忙を極め年始から休日返上でFPおじさんは奮闘しております。(笑)
さて、前回の復習ですが、新たにビジネス(商売)を始める場合、または勤務している会社で新規事業を検討する場合、これから始めるビジネス(商売)が、中・長期的に価値を生む(儲かる)のかというマクロ経済的な分析(視点)が必要です。
経営者に必要な素養(バックグランド)は、何でしょうか。深く経営学を学び、経営実務に携わったFPおじさんが考える素養とは、「分析力」です。経営者には、 「決断力」「判断力」また、「コミュニケーション能力」など様々な素養が必要です。
当たり前のことですが、「会社経営」においても「人生(生活)」においても、今自分が置かれている立場を十分に分析し理解した上で「夢(ビジョン)」を掲げ、そして「戦略」を練り「決断」する。
「現状分析(ミクロ分析)」と「将来分析(マクロ分析)」を間違ってしまうと、いくら血の滲むような努力をしても全てが徒労に終わってしまうリスクを抱えることになります。
世の中、行き当たりばったりの「成り行き人生」や「成り行き経営」を行っている人が多いように感じます。今回のような大惨事(新型コロナウィルス)になり、大きな岐路に立たされて初めて、自分の人生(経営)を深く考えた方もおられると思います。
苦しい立場の方も多いかと思いますが、絶望せず是非とも「現状分析」を行い「人生(経営)戦略」を練り、「小さな一歩」を踏み出していただきたいと心から祈念いたします。「小さな一歩」が、必ず「大きな成長」へ繋がると信じます。
以上、心に鬼滅の刃をかざして、炭次郎のように絶対に諦めず「全集中水の呼吸」でブログ講義を受講してみてください。必ず、何か一閃の生きる智慧(ヒント)が見つかるはずです。超えて行こう!(祈)
出典:日本BSC学会ホームページ
https://bsc-japan.jimdofree.com/