ビジネス実務編
こんにちは。FPおじさんです。(^^♪
今回は、アフタコロナを生き残るための唯一無二の経営思考「breakthrough(ブレイクスルー)」を構築していただく講義の第13回です。自ら新しい価値(仕事)を創造し、硝子の天井を突き破る起業家マインドを鍛えてください。
なお、FPおじさんは、大学教授(博士)ではありませんので専門家の皆さんからすると稚拙な内容かもしれません。ただ、実務家として中小零細企業の現場でお役に立つ内容を講義できれば幸いです。
〈KPIマネジメント〉※毎回、再掲します。
- KGI ⇒ 経営の最終目標(ゴール)=登りたい山(エベレスト・富士山)
- KPI ⇒ 目標達成に必要な事前準備=事前トレーニング方法(体力作り)
〈第13回講義〉
「KGI」や「KPI」を一覧表にして見える化したものが、「BSC(バランス・スコアカード)」になります。会社(企業)は、「人・物・金・情報」の4つの資源(ファクター)をバランスさせながら経営(マネジメント)します。
上記、4つの資源(ファクター)について、それぞれ「KGI」と「KPI」を設定し、チーム(経営者・従業員)一丸となって進むために必要な航海図(羅針盤)が「BSC(バランス・スコアカード)」になります。
〈BSC「4つの視点」〉※BSC上では、下記に置き換わります。
- 人 ⇒ 「学習・成長」の視点
- 物 ⇒ 「業務プロセス」の視点
- 金 ⇒ 「財務」の視点
- 情報 ⇒ 「顧客」の視点
今回の講義タイトルである「4つの視点」という経営の切り口は、戦略策定において非常に重要です。会社経営に携わる方(社長その他管理職)は、常に頭の中に4つの箱(4つの視点)を準備し、経営に挑んでいただきたいと思います。
ただ、漠然と頭の中でイメージしていても全社的(従業員全員)に経営戦略が浸透しませんので、その4つの箱(4つの視点)を見える化します。その見える化されたパンドラの箱(利益を生み出す箱)が、「BSC(バランス・スコアカード)」です。
以上、心に鬼滅の刃をかざして、炭次郎のように絶対に諦めず「全集中水の呼吸」でブログ講義を受講してみてください。必ず、何か一閃の生きる智慧(ヒント)が見つかるはずです。超えて行こう!(祈)
出典:日本BSC学会ホームページ
https://bsc-japan.jimdofree.com/